遂にドイツの運転免許が
取得できそうなので、
時間がある今
[免許取得手順]
書き留めとこうかなと⭐️
運転免許手続きを経て
まだまだ慣れないなぁ
と感じたドイツ生活🇩🇪
というのも
すぐ隣の市である
デュッセルドルフの領事館に行った際に
取得手順の説明を受けたものの
ケルン市は異なる手順である事が判明。
市によって手続きの手順が
異なるようで
厄介でした🥵
今後ケルン市での免許取得をされる方、
或いはその他地域の方でも
参考になれば
と思います！😊
詳細などは省き
かなり簡略化した記載です😄
⭐️前提⭐️
今回私が取得する運転免許は
以下3点が満たされている場合の
手順になります。
①既に日本の運転免許保有している
②ドイツに居住して6ヶ月以内である
③市役所で住民登録済みであること
上記条件下なので
免許取得というよりは
免許書き換えとなります。
英語でも
運転免許の“Convert” や”Exchange”
という表現が使われており
市役所などの受付の際は
“Exchange my driver license”
といえば何しに来たのか理解してもらえます。
⭐️必要書類⭐️
~最終的に役所に提出するリスト~
- パスポート
- 証明写真 1枚(4.5cm×3.5cm)
- ケルン市の住民登録証明
- 日本の運転免許証原本
- 運転免許証の正式翻訳とADAC(ドイツ自動車連盟)によるclassification (車種の分類)
また、必要書類は下記公式サイトからも
確認できます。
大抵の場合は
書類リストの1~4までを揃えるには
そんな問題はないかなと思います。
書類5が免許書き換えに
色々と準備が必要となるので
解説してきます。
書類5:
運転免許証の正式翻訳と
ADAC(ドイツ自動車連盟)による
classification(車種の分類)
揃える手順↓
①デュッセルドルフの日本領事館で
運転免許原本をドイツ語への翻訳申請
(最短4営業日目から受け取り可能)
↓
↓
②翻訳された正式用紙をADACに持っていき
Classification(車種の分類) をしてもらう
(最短5営業日目から受け取り可能)
これだけです！
各機関に2度行くので
手間と時間はかかりますが
やる事は意外とシンプル😃
最短2週間程あれば書類の準備が整います。
それぞれの詳細ですが、
まず①
領事館では
免許の翻訳をしてもらいます。
持ち物
- パスポート
- 運転免許原本
- 申請書
(申請書は領事館にあるので現地で記入)
受け取りの際に15ユーロ支払います。
私は当初準備不足で
デュッセルドルフ市の祝日に
行ってしまい閉館に気付くも遅し😭
後日出直しました。
行く際は領事館の営業時間を
調べてから行くことをお勧めします。
どこかのサイトで
ADAC(ドイツ自動車連盟)での翻訳も可能と
書いてありましたが、
ケルン市では
日本の免許翻訳は
受け付けてないそう。
なのでデュッセルドルフに行く
一択かと思います。
領事館へは郵送申請でもできるそう。
後日受け取りに行くと、
Beschaingungという
翻訳証明を受け取ります。
領事館は基本的に待つ事なく
申請、受け取り、
それぞれ10分程で済みました。
これで工程①完了です。
ここで厄介なのが、
領事館の日本人スタッフには
“この翻訳証明を市役所に持っていけば
免許申請できます！”
と
言われますが、、、
ケルン市はできません😮💨
加えて領事館では
免許申請方法の手順案内の用紙も
貰いましたが、
これはデュッセルドルフ市のもので
ケルン市ではその手順では
できないようです。
ケルン市では以下手続きが必要になります。
領事館で翻訳してもらった
Beschaingungの書類を
ケルン市内のADACへ持っていき、
Classification という車種分類の
認証をもらいます。
領事館で訳してもらった用紙を見ると
既に車種分類されてるので
これは謎工程ですが、、、笑
ここは”郷に入れば郷に従え”ですね。
ADACへの持ち物ですが
- 領事館でもらった用紙”Beschaingung”
- 免許証原本
- パスポート
- 25ユーロくらい支払い
大きな建物で
一階に入ると窓口に人はいるものの、
誰も案内してくれないので
どこにいけばいいのと
戸惑いますが、、、
自分で適当にデスクに座ってた人に
“I came to exchange
my Japanese driver liscence”
と伝えると
Ok!と
スムーズに手続きしてもらえました。
領事館でゲットした翻訳原本は
ADACが保管しますが、
その際、代わりに
カラーコピーを貰うので
原本と混乱しないようにしましょう！
この際、窓口担当の方に
“ケルン市の手続きは
他の市と異なるのか”
と聞いたところ
ドイツ国内ではどの市も必ずADACの
classification が必須だよ！
と言われました。
結果よく分からないまま。笑
もしかすると
デュッセルドルフは
市役所とADACが上手く連携して
一回の申請で済むのかな？
真相分からずですが、
ケルン市では必ずADACに行かないと
市役所での申請を
受け付けてもらえません。
ADACでは、
申請時に25ユーロほど払い
5営業日目から
受け取りが可能になります。
1週間後に再度ADACへ行き、
運転免許原本を見せると
Classification された書類が貰えます。
全ての書類がホチキスで留められ
一つの書類となっているので
これで準備完了です！
ようやく免許書き換えの
書類が整いました👏
最後にケルン市内の市役所へ
記事上部記載の全ての書類を
持っていきます。
ここでの注意事項は
市役所の営業時間。
市役所はDomeの中央駅から
徒歩10分圏内にあります。
基本的に予約が必要ですが、
常に予約いっぱいで
私もサイトで予約をしようとしても
最短で2ヶ月後など、、、
諦めました。
予約なしで行ける
月、水曜日にいきました。
受付で
免許書き換えの旨を伝えると
一旦外へ出て、
隣のビルの4階で待つよう
言われました。
お昼過ぎに行きましたが
比較的空いており
待ち時間も15分ほど。
すぐにデスクに呼ばれ
手続き。
こちらで書類全て揃っているとのことで、
30ユーロ程支払い
(カード払いはデスクで支払い、
現金は受け付け向かい側の支払い窓口で払います)
3週間後にパスポートと免許原本持って来てね。
と言われ
手続き完了！
免許受け取りは予約など必要なく、
どの曜日に来てもいいよとの事。
あとは
3週間後はあくまでも
最短目安なので、
もしかしたら出来てない可能性もあるよ！
と😅
今は免許受け取り待ちの状況ですが、
また受け取り次第更新します！
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-追記-
後日受け取りに行きました。
最短3週間と言われてましたが、
急いでなかったので
無駄足にならない様
4週間後に受け取りに行ったところ
無事免許ができてました。
営業時間内であれば
予約もせずいつでも対応してくれます。
入口のセキュリティに
“I came to pick up my driver license”
と免許を受け取りに来た旨を伝え
受付に並びます。
受付スタッフが免許ができてることを
確認すると
申請時と同じ
隣のビルの4階待合室で待つ様
言われました。
1分ほどで呼ばれ、
申請時と同じスタッフより
免許証をもらいました。
この際、
日本の運転免許証は回収されます。
(この免許証は一定期間保管後、管轄の在外公館へ
送付されるとのことですが、
必ずしも送付されるわけではないそうです)
日本の免許証について担当者に
質問したところ、
3年以内に日本へ本帰国する際は
再度手続きをすることで
ドイツ免許と再度交換となります。
ただ3年以上経過している場合、
日本の免許は破棄されるので
日本でドイツの免許から
日本免許へ書き換え手続きを
行うとの事。
日本へ一時帰国の際は
ドイツ免許＋日本語の正式翻訳
があれば日本で1年間運転可能です。
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ドイツは市によって
手続きの手順が異なるため、
確認しても分からないことも多々。
是非この情報が役に立てば幸いです🥰
ただドイツの免許書き換えに関しては
日本の免許はドイツでも特別枠に入っており、
実習や試験など免除。
書類手続きだけで済むので
相当得していると思います😌
私のパートナーは
日本国籍ではなく、
特別枠に入ってないので
既に3ヶ月以上手続きを続けてますが
試験や運転テスト、救急救命実習
など相当大変そうです。
また、試験が紛らわしくて
ひっかけの選択問題などあり
勉強中イライラが伝わってきます笑
改めて日本人であることに感謝です🇯🇵
最後に
最近のケルン市、ライン川。
連日の豪雨で
川が氾濫して
公園のブランコも
辛うじて上だけ見えます。
木も半分川に浸かってしまって😟
歩道も完全水没。
大丈夫かなとちょっと心配。