前回のブログでは、
“片付けられない人間だと落ち込んでしまう理由とは?”
ということについてお話ししました。
なぜ片付けられない人間なのだと落ち込んでしまうのか、
その理由について書かせていただきました!
先日、家電の説明書や保証書の保管についてお話しましたが、
説明書や保証書と同じくらい気が付くと増えてしまうモノ、
それが電気コード類じゃないでしょうか?
我が家にも沢山ありました・・・
なにか家電を買う度に付属でついてくる電気コード。
充電用なのか、他のものと繋ぐためなのか、
家電に弱い私にはまったく用途がわからず、
「取っておけば間違いないか・・・」
そう思って何でもかんでも保管していったのです。
新品のまま、
買った時の状態のまま括られた状態で
ただただ保管していました。
その結果、
電気コードを入れる場所と決めていたテレビ台の一角から、
コード類がうじゃうじゃはみ出るようになってしまったのです
なんとなく大事そう・・・
いつか何かで使うかも・・・?
この考え方で何も考えずに取っておくと、
以前の我が家のようにあっという間にモノは増えてしまうのです
整理収納では、
“要・不要を分けること”
このことがとても大切です!
電気コード類も、
何でもかんでも、なんとなくの気持ちで取っておくのではなく、
必要なモノだけ取っておくことが必要だったのです!
整理収納を学び、スキルとした後、
私は早速、
この電気コード類の整理収納に着手したのです!
ここでも整理収納のシンプル2STEPで整理収納を行っていきました。
STEP.1分ける!
まずは、電気コード類を“分けて”いきます!
本当に全部が全部必要なのか、1つずつ確認していきました。
すると、
同じコードがいくつも出てきました・・・
何でもかんでも取っておくとこういうことが起こりえますよね
同じモノをいくつもはいらないので、
数点残して、他は処分することとしました。
他にも
- 用途がかぶっていそうなモノ(コードの長さが違うだけのモノなど)
- もう使っていない家電のコード類
は、いらないモノとして判断しました。
今後使うのか、使わないのかよくわからないコード類もいくつかありましたが、
判断に迷うモノは、いったん保留とすることとしました。
このような形で、大量にあった電気コード類を、
1. いるモノ:用途がわかり、使うモノ
2. いらないモノ:用途がわからない、同じモノがあるモノ、もう使っていないモノ
3. 保留:今後使うがあるかもしれないモノ
以上のように分けていきました!
STEP.2それぞれ処理する!
次にSTEP1で分けたモノをそれぞれ処理していきます!
1. いるモノ:
→保管場所を決めて収納していく
2. いらないモノ:
→処分していく
処分方法は自治体によって異なるので、自分がお住いの地域の方法で
処分していきましょう!
3. 保留:
→保管場所を決めて収納していく
いるモノとは分けておくと、後ほど要・不要の確認がしやすいのでおすすめです!
このように処理を行いました。
こうすることで、コード類があふれかえっていた場所も
スッキリと片付くことができたのです!
処分したコードも沢山ありましたが、
日常生活で困ることはなく過ごすことが出来ています!
いかがだったでしょうか
一見大事そうに見える電気コード類も、
分けてみると実は不要のモノも多く混ざっているものなのです。
全てを必ず取っておかなきゃ!
と、思い込むのではなく、
もしかしたらいらないモノもあるのかも?
と、思って中身をシンプルなお片付けのSTEPで確認してみると、
実は不要なモノって多く見つかるかもしれません
次のブログでは…
“「片付けなくちゃ・・・」と思うけれど、一歩も進めないあなたへ”
というお話をしたいと思います!
それでは