前回のブログでは
“
攻略不可能な難攻不落の部屋でも、スッキリ片付くたった１つの秘訣とは！？”
ということについてお話ししました。
さて、皆さんは苦手な家事ってありませんか？
私は、ダントツでアイロンが苦手でした…
アイロンをまず出すのが面倒・・・
かけるのも面倒・・・・
そしてまたしまうのも面倒・・・
こうして、
「また後でまとめてかけよう・・・」と
後回しにしていったアイロン待ちの洗濯物が
沢山溜まってしまっていたのです
アイロン…
私の中では、
それは考えれば考えるほど億劫宇になってしまうものでした
そして後回しにすればするほど、
どんどん面倒さが増してしまって
本当に考えたくもない程でした。
今日はこんな
苦手な家事上位！アイロンの整理収納による克服方法について
お話したいと思います。
整理収納を学ぶ前の私の
アイロンスタイルはというと、
テレビの前に折り畳み式のアイロン台を広げて、
座って、
まとめてアイロンをかけるというもの。
テレビを見れば、
少しでも気が紛れるのかも？
と、苦手なアイロンへのせめてもの抵抗だったのです。
動作としては、
１． まずアイロン本体とアイロン台をクローゼットから出してくる
２． コンセントに入れて、アイロン台をセットする
３． アイロン待ちの洗濯物を持ってくる
４． アイロンをかける
５． かけ終わった洋服をしまう
６． アイロン本体とアイロン台をしまう
こんな流れでした。
「こんなにアイロン一つで
やることが多いの・・・！？
面倒すぎる！」
そうやって
「今日は疲れたし、明日でいいか・・・」
「もっと溜まってからまとめてやればいいか・・・」
そうやってずるずると
後回し、後回しにしていたのです。
アイロンが苦手な方って
日本中、いや世界中に相当な人数いると思います。
行程も多いし、
アイロン本体やアイロン台を運ぶのも重い。
さらに夏は暑いし・・・
良いイメージが湧きません！
私もまさに、アイロン嫌いの一人でした。
そんな中、
整理収納を学び、
整理収納には５つの鉄則があるのだと知りました。
中でも、
”動作や動線を意識して整理収納を行うことが大切“
と習い、
なるほど！と感心したことを今でも覚えています。
収納する時は、
よく使うものはすぐ使えるように収納場所を考えること、
それを使うときの動線をよく考えること、
これらがとても大切です
つまり、
よく使うものはしまいこまないで、
すぐ使えるところに収納すると良い、ということ！
例えば、
いくらドラえもんが便利な道具を持っていても、
すぐ取り出せるポケットではなくて、
頑丈な金庫の中にしまわれていたらどうでしょう？
ポケットからすぐ取り出して使えるからこそ、
ドラえもんの秘密道具は役に立つのですよね。
金庫ではせっかくの道具もすぐに使うことが出来ず、
役に立つことができません
それと同じで、
どんなに便利な道具でも
しまいこんで使わなかったら意味がないのです。
私はそれを知って
「確かに！」
と思ったのです。
そして頭に浮かんだのは、
しまいこんでいるアイロンのこと。
「もしかして・・・
アイロンをしまい込んでいることが
アイロン苦手に
繋がっているのかな！？」
点と点がつながったように、
ピーンとひらめいたことを
鮮明に覚えています。
そこで、
- 何が面倒だと思うのか
- どうしたら面倒でなくなるのか
これらを突き詰めて考えることにしました。
何が面倒だと思うのか
これに関しては、
アイロン台とアイロンを出してきて、セットしなくてはならないこと
つまり、
工程が多いこと
に対して、一番面倒だと思っていることがわかりました。
どうしたら面倒でなくなるのか
これを考えていたところ、
沢山の工程を経て
やっとアイロンがかけられる事が面倒なのだから、
すぐに使える状態だったのなら面倒じゃないかも！？
と、ひらめきました。
そもそも、座ってアイロンをかけるのも
立ったり座ったり面倒だし、
そのままテレビを見てしまったりしてはかどらない
と気が付きました。
そこで、
座ってアイロン台を使用するのは辞め、
立ってアイロンが出来るように変更
してみることにしたのです！
立って丁度良い高さにオーダーした台に、
アイロン用のシートを敷き、
立ったままアイロンがかけられるようにしました。
これで格段にアイロンへのハードルが下がりました。
アイロンもすぐに使えるように台の上に設置してあり、
コンセントの長さも調整してあるので苦がありません
そして
寝室の部屋干しの物干し台の近くに設置することで、
すぐに洗濯物にアイロンがかけられるように
配置しました。
おかげであんなに苦痛だったアイロンが、
今では
気合を入れることなく自然とかけられるようになりました
以前は、ためにためてからまとめてかけていたアイロンを、
今では毎朝かけることが出来ています
たとえ便利な道具でも、
使わないでしまいこんでいたら、
それはただのモノ。
それだけでは何も役に立ちません。
人が
その便利な道具を、
最大限活用できるように使って、
初めて役に立つモノとなるのです。
人が
最大限モノを活用するためのポイントは、
”動作や動線を意識して整理収納を行うこと“。
たったこれだけのシンプルなことを意識するだけで、
苦手だった家事も
乗り越えることができる！
「面倒だから・・・」
「また今度やればいいか・・・」
そう後回しにしていたらいつまでも苦手のまま。
苦手な家事を克服して、
その分余った時間を有効活用することが出来る！
整理収納はそんな
人生を豊かにすることができるメソッドなのです
次のブログでは…
“使い終わったベビーカーなど、
どうしたらいいのかわからないモノの対処法とは？”
という事について、お話したいと思います。
それでは
公式LINEはこちらから！！
♡シンプルなお片付けの方法
♡お片付けの簡単ポイント
♡おすすめお片付けグッズ
などなど
お片付けに関するお役立ち情報を
定期的に配信中
ご登録はこちらから👇
お気軽にご登録くださいませ♪