つい子どもに言っちゃう、
話さないとわからないでしょ!
黙ってみると…
話さなくても
伝わってることってありますよね
黙っていても、
不思議と伝わる、みたいな
昨日のフォーカシング
ピュアリスナー講座で感じたのは
ソレで
(福岡フォーカシング・フォーラムの講座です)
フォーカシングとカウンセリングの
リスニングの違いや、
聴き方のワークなど、
諸々勉強になった中で
一番面白かったのは、
沈黙のリスニング
①話し手(フォーカサー)が3分間、
目を閉じて心の中で、
気持ちを感じたりしている。(沈黙)
②聴き手(リスナー)は
全面的に受け入れ、
相手が自分のための時間を
十二分に使えるように
応援する(沈黙)
+自分の内側で
何が起こっているか気づく
先生がお話しされた学生さんの体験談の
お話しも興味深くて、
②の聴き手の考えていることが
①の話し手(無言)になぜか
伝わっちゃってて、
①の話し手の考えてることが
途中で変わっちゃったりするらしい…
(どっちも無言なのに)
念じる~!みたいなのって
やっぱり伝わるのかな!?
実際、私もリスナーとして相手と
画面越しで一緒にいただけでも、
なぜか私の感じたことが、相手の
黙ってやっていたことと
同調していたりして、
とても面白い体験でした
それで思ったのは、子どもに
『黙ってたらわからないでしょ!』
『話してくれる?』
って言っちゃったりしたとき
もちろん、伝えることも大事なんだけど、
話さなくても、たくさんのことを
感じることができるんだ…
って、気づいちゃったら、
あー・・・なんか、
もっと知ろうとして、
興味を持って聴こうとしていたら、
言わずとも気づけて
いたこともあるのかも、なんて
とはいえ、聞かなきゃ実際のところは
わからないから、
わかった気にはならずに
でももっと相手の感じていることを
丁寧に感じられるようになりたいな、って
思った夜でした
みなさんは、以心伝心!など、
何か感じたエピソードはありますか
よかったらコメントで
教えてくださいね
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