最近乱暴な言葉を使う
息子のことを考えたら
思いがけないものが出てきました(笑)
孫悟空、アレです。
今月から学んでいる、
「はじめてのフォーカシングPart2」
のワークショップで、
内側から面白いものが出てきました
フォーカシングとは、
ユージン・T・ジェンドリンによる
心理療法の研究によって生み出された、
静かに、心に感じられた「実感」に触れ、
そこから意味を見出す方法です。
(※日本フォーカシング協会HPより)
頭で考えるのではなく、
からだの内側に聞いてみて、
言葉になっていない”感じ”に
意味を見出していきます
今回は、気がかりなことと
程よい距離を取るために、
こころの空間づくり
(クリアリング・ア・スペース)
という体験をしました
その中で、息子が最近
乱暴な言葉を使うこと、
「ゲーム」ばっかり言う(笑)ことについて、
自分の外側に、ちょうどよい場所を
見つけて、吟味して置いたら、
最終的にお釈迦様と孫悟空が
浮かんできました
乱暴な言葉を投げかけられると、
剣で切りつけられているような感じで、
時々応戦している状況
👇
ちょうどいい容れ物を考えた時に、
息子がシャボン玉のような
透明のポヨポヨに入っていて、
その中で大騒ぎしていても、
痛くもかゆくもない
👇
孫悟空のように、ピューンと飛び回って
世界の端っこに立っていた棒に
「俺様参上!」と書いても、それは
お釈迦様の指で、その範囲を
ぴょんぴょん飛び跳ねている感じ
👆こんな感じ
そんなことが内側から浮かんで来たら、
なんだか心の中にスペースが出来た感じがあって😊
お釈迦様とまではいかなくても、
広い心で接してみようかな、なんて
思えました
気がかりなことがあるとき、
そのものがいったいどんな感じがするのか、
いったん外側から眺めて、
自分の外側のどこに置いてみようかな?
どんな容れ物に入れて、
どんな風にしようかな?
そんな風に探してみると、
新たな気づきがあるかもしれません
ロケットに乗せて宇宙の藻屑にするとか、
山に置いて鳥に食べさせる、
なんて方もいたそうですよ
考え事や気がかりなことに
飲み込まれそうな時、
一旦自分の外側に置いてみることは
逃げることではありません
頭とからだでは、出てくるものが違うことが
結構違って面白いので、
ワークなどでも取り入れられるように
フォーカシングをさらに
学びたいと思います
いやー他のワークで出てきたものも
面白かった!ネコバスとか出てきて(笑)
私の中ってどうなってるんだろ
👆あれ…ネコバスファンの方ごめんなさい
言葉にならない、もやもやに
意味や言葉を見つけられると
少しずつ心が軽くなるはず。
一人でグルグルしたとき、誰かに話したいとき、
いつでもお待ちしています。