PEPトークってご存知ですか?
マザーズティーチャーが受講できる
オンライン講座「イーカレ」のテーマが、
【子どもを応援するPEPトーク】
でした
日本ペップトーク普及協会によると、
『ペップトークは、もともとアメリカで
スポーツの試合前に監督やコーチが
選手を励ますために行っている
短い激励のスピーチです。
「PEP」は英語で、
元気・活気・活力という意味があります。』
とのこと。
イーカレ講座を終えての感想はこちら。
相手を奮い立たせるPEPトークは、
「誰が言うか」も大事。
”親だからこそ”伝えられる視点を意識し、
普段から自分に対しても
PEPトークをかけたい
これまで、子どもたちの習い事の試合や
試験の時、奮い立たせられていたか
というと正直微妙でして💦
(楽しんでおいで~って感じでした)
同じことを言っても、相手によって響くことも
違いますし、むしろ逆効果のことも・・・
PEPトークは、通常
1⃣受容(事実の受け入れ)
2⃣承認(とらえかた変換)
3⃣行動(してほしい変換)
4⃣激励(背中のひと押し)
という流れだそうですが、
今回のイーカレ版PEPトークの4ステップは、
1⃣ なぜあなたならできるのか(客観的・具体的に)
「朝1時間早起きして、
朝練3か月続けたよね」
「しかも、早起きのために、
夜ゲーム我慢してたね」
2⃣ その努力は簡単ではない理由
「それって誰もができることじゃない」
「みんなが寝ている時に頑張った」
3⃣ その努力は、この日のためにあった
「今日この日のために頑張ってきたんだ」
「今日で終わりだ」
4⃣ 普段通りにやれば結果は出る
「あとは普段通りにやれば結果は出る!
(=リラックスして臨もう)」
特に1)では、
ずっと応援して、見てきた
親だからこそ言える、
本人の努力や我慢を伝えられるように、
普段から客観的・具体的に子どもの
様子を意識して見ていきたいなぁと
そして、子どもに伝えるためには、まず
自分自身に対しても、そんな声かけが
無意識にできているかどうかが大事
私も、試合ではないですが、
毎回きりかぶの場や、
講座やラジオ収録の前は
いつも緊張しているので、
自分自身にも声をかけていきたいと思います
例えば、講座の前ならこんな感じ?
「こうしてクライアントさんと自分のために
4年間学び続けてきたじゃん」
「自分の時間を学びに投資しているって
特別なこと!」
「今日この日のために、今の私の精一杯で
ここにいる」
「いつもどおり、やっていこう。気負わずに。」
つい、自分には厳しくなりがちな方は、
まずはあなた自身に対して
練習する気持ちで声をかけてみて
下さいね