感受性、みがいてますか??
不思議さに驚嘆・感動する感性
レイチェル・カーソンの
「センス・オブ・ワンダー」、
読んだことがありますか?
「センス・オブ・ワンダー」は、
レイチェルが、幼い甥のロジャーと
していた自然界への探検や、
日々感じている世界から、
私たちが忘れてしまっているものを
思い出させてくれる、そんな本です
昨夜、TAKIBIのここち代表の
石原のりこさん主催の読書会に
参加しまして
1年ほど前に読んで衝撃を
受けたこの本を改めてじっくりと
感じる時間になりました
私たちは目の前にあるものを
見ているようで、
見たいものしか見ていません
そして、頭で考えたり、
これまでの経験でこうだから、という
私の価値観、人間サイズの尺度で物事を
捉えているんですよね
丸焼きにする…感性?
庭と玄関に置いたのを見て、
「フンされたら掃除が面倒だから
玄関はやめとくれ」
「そもそもこんなに寒いし、スズメ気づくの?」
「どうせ来ないだろう」
とかなんとか思いましたが、
子どもたちが楽しそうだったので
そのまま私だけ家の中に入りました
せっかくのチャンスを
楽しまずに
(その日はスズメ
来なかったんですけどね)
そして翌日
子どもたちが学校に行き、
雪が積もり始めたころに、
玄関を開けると同時に
バサバサっと飛び立つスズメたち
「わー!!雪の中スズメ来てた!!
どうやって気づいたんだろう??」
と一人で鳥たちの感覚の鋭さに
感動しました
その後も、隠れてベランダから
のぞき見しちゃったりして
いつも見かけるスズメを
見ようともしていなかった私
でも思い返せば、
子どものころ飼っていた文鳥の
エサを食べた後の殻を庭で吹き飛ばすと、
スズメたちが落ちたエサを目当てに
よく来ていたことを思い出しました
私だけだったら絶対にやらないので
感じることのできなかった感覚を、
呼び覚ましてくれた、
まさにしばらくつかっていなかった
感覚の回路をひらく体験
日々の目の前のことに追われて、
見ようとしていないたくさんのものを
少しだけでも感じることができたら
どんなに人生がカラフルになるだろう
だからこそ、自分の心の状態を
整えておくこと、余白を持つことが
大切なんだなぁと改めて
子どもを見習って、
その瞬間に感じることを
楽しんでみる、そんな時間を
この1週間は意識してとろうと思います
2月から2回目の読書会参加で、
誰かと一緒に同じ本を読み進めて、
感じたことをシェアし合うと、
新たな視野の広がりや、
話されることばから湧き上がる感覚、
思い出がほわぁっと出てくる感じが
面白かったです
石原のりこさん、参加者のみなさま、
素敵な機会をありがとうございました
読んでくださって
ありがとうございます🥰
コメントやDMでのご感想なども
いただけたらとっても喜びます!
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変化したこと、
私がやりたいことを行動に
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