グリーフケアって？
先日、グリーフ専門士でもあり
グリーフカウンセラーの
石原のりこさん（ここさん）の
「グリーフケア基礎講座」を受講しました
☟ここさんのホームページはこちら
グリーフケア、ってご存知ですか
死別をはじめとした喪失の悲嘆や
それに伴う反応を「グリーフ」と言います。
（日本グリーフ専門士協会HPより）
大切な人を失って苦しんでいる方や
死別を体験されたご家族に、
どんな声をかけたらいいのだろう…
そう悩まれたことのある方も
いらっしゃるかもしれません
今回、講座を受けて驚いたことは、
グリーフは死別だけではなく、
ペットロスや災害、離別、怪我や病気、
老いなど、
みんなの身近で起きていることだということ
誰もが、その喪失体験によって
起こりうることを知っていたら、
自分や大切な方への関わり方も
変わると思います
例えば、私ががんだとわかった時、
自分で「ステージⅠでよかった」と思う反面、
「早く見つかったし
ステージⅠでよかったね！」
そう声をかけてもらって、
平気な日もあれば、
手術前にはもやもやとした気持ちに
なったこともあったのを思い出しました
講座の中にあった哀しみの触れ方や
喪失悲嘆の7つの局面の部分で、
なぜそう感じたのかの理由がわかって納得
そして、がんの経験者の方と
話していても感じることですが、
話すことは、言葉や想いだけでなく、
涙や鼻水が出たり、身体の中から
いろんなものを出す、放すことでもあります
普段なかなか言葉にできないことも、
安心できる場で、学びながらワークを
することで、思いがけない自分の想いに
気づくきっかけになるかもしれません
私が開催している、対話の場
「きりかぶとどんぐり」でも、
この学びを活かしていきます✨
本当に参加してよかった
ここさん、ありがとうございました
次回は、11月開催予定だそうです
日程は現在調整中とのことですが、
気になる方はチェックしてみてくださいね
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