414(よいし)カードとは
来週3月23日(木)の
きりかぶとどんぐりは、
医療美容室Girouetteさんにて
おしゃべりと414(よいし)カード
体験会の予定です
414(よいし)カードは、
「病気になっても病人にならない
社会をつくること」
をミッションに掲げて活動されている、
幸ハウス (富士市)で考案・制作されました
誰もが気軽に、
死を見据えて自分が
大切にしたいものに気づけたり、
大切な人との対話を
可能にしたりするカードです
(詳しい遊び方は、過去のブログや
幸ハウスさんのHPにも
掲載されています)
.
「死」は誰にでも平等に訪れるものでありながら、
つい考えたり話すことをためらってしまうことが
私自身多かったですし、
「死生観を語る」というと、
なんとなく抵抗のある方も
いらっしゃるかもしれません
ただ、
「今」自分が大切にしたいと思えることを
知っておくことは、
人生最期の時まで、
幸せで自分らしくあることにつながると
414カードを通じて思うようになりました
今回、414(よいし)カード体験会を
させていただくにあたり、
何が得られるのかな?を考えてみました。
(ちょっと長くなってしまいますが…💦)
人それぞれタイミングによって
感じ方は違うと思うので、今現在の私が
思うことを…
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414(よいし)カードから
得られるもの
がんになった時に、いろんなことが
ぐるぐる頭をめぐると思います。
日常生活に加えて、検査や通院、治療、
決めなければならないことや、
未来への不安、色々な感情…
そんな時に、”今”感じている
本音・想いがぶわーっと
溢れてくることもあれば、
逆に見なかったことにしたくなったり、
言いたくてもぐっと飲み込んでしまうことも
あるのではないかな、と思っています。
それが良い悪いということではなく、
なかなか出すことが難しいとき…
うまく言葉にならないとき…
近しい人には言いにくいとき…
ほっと安心して話せる場で、
「今」のあなたが大切だと感じるカードを
選ぶことで、
あなたの本当の想いがポロリと出てくることが
あるのではないかなと
私自身、私の大切にしたいことに
気づいて、それを伝え合うことで、
他の方のお話しから気づきがあったり、
どんな想いも大切だなと思えたことで
こころがじんわり温かくなって、
自分も人も大切にしたいと
実際に体験して思いました
最初に体験したとき、
たくさんあるカードの中で、
1枚を選ぼうとすると、
「人にどう思われるかが気になる…」
「どれにしたらいいかわからない!」
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となかなか決められない
自分に出会ったりして
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でも、どれが正解というものでもないので、
直感力みたいなものが磨かれたり、
「選びとる」練習にもなるなーなんて
思っています
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大切なことを選ぶときに、
「こっちのほうがいいんじゃないか?」
「無難なのは…」
なんて、直感ではなく、
思考で選んでしまうことって
ありませんか
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それもいいのですが、
今この瞬間の自分の直感を信じて、
選んだカードについて話してみると、
思いがけない言葉が飛び出して
改めて気づかされることもあります
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言葉にしたくないときは、
「こころにとどめておきたい」
というカードを選ぶこともできますので
ご安心くださいね
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今病気である方もない方も、
死が訪れるその瞬間まで生きています
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だからこそ、
その瞬間まで何を大切にして生きたいのか、
立ち止まって考える時間に
価値があると思うのです。
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そんなこんなで、長くなりましたが、
私が体験した、あたたかい気持ちになる
414(よいし)カード体験会を
きりかぶとどんぐりの場でもできたら、と
思っています
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直前までうまく言葉にすることができず
お知らせがギリギリになってしまいましたが、
きりかぶとどんぐりの場でお待ちしております
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