お寺で、入棺体験してきました
タブー視されがちな『死』を
見据えることで、生を意識する
ことになる、貴重な体験でしたよ
先日、≪お寺deなごみ≫のお寺、
沼津市の光厳寺さんにて、
『いろぞら』さんによる
「入棺体験」のモニター体験会に
参加しました
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『いろぞら』さんは、
死をタブー視せず、受け入れる事で
輝かしく生きていける。
その応援を、様々な形で
面白おかしく展開されています。
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なんと、実際の葬儀と同じように
ご住職がお経を唱えてくださり、
棺に入ってお見送りをしてもらう、
という体験会
お寺deなごみスタッフと一緒に、
私は夫婦で参加させていただきまして
(我が子たちは、
お寺の奥様&お子さまたちが
遊んでいてくださり感謝)
夫が棺に横になったことも
色々思うところはあったのですが、
今日は私自身の入棺体験を少し
※重苦しい雰囲気ではなく、
和やかな雰囲気で進みます
棺に横たわり、お経を聴きながら
お寺の本堂の天井を見上げると、
金ぴかの天蓋(てんがい)が見えて。
声をかけてもらいながら、
お花を顔の横に入れてもらうと、
自然と涙が出てきました
『あぁ、いよいよなんだな』
そんな気持ちと、
お花を入れてくれる方の顔が見えて、
自分が「亡くなる」その時に、
こんな風に声をかけてもらいながら
見送ってもらいたい。
大切な人や、ご縁のあった方々に
見送ってもらえるって、
幸せなことだなぁ。
そんなことを感じました
そして、蓋がしまったあとも、
ご住職のお経の声が聞こえてきて、
お香の香りがして
私が今この瞬間肉体を
離れたとしても、一人ではない
安心感がありました
最後に感じたことをシェアする
時間があったのですが、
人それぞれ感じることも違っていて。
それが面白くもあり、気づかされる
こともあり
そして始めと終わりのご住職のお話が、
自分の感じたことを言葉にしてもらった
感覚で、温かい気持ちで
体験が終わりました
まだ、完全に自分ごととして
想像できたわけではありませんが、
今回の入棺体験を通して、
私を送り出してもらうときに、
誰に、どんなふうに声をかけて
ほしいかな
そのために、私はどんなふうに
生きていきたいんだろう?
スティーブン・R・コヴィー博士の
「7つの習慣」にも出てくる、
第2の習慣
「終わりを思い描くことから始める」を
まさに体験した感じでした
帰りの車中、夫と、
送り出してもらえる人がいることの
ありがたさ、そしてどこでどんなふうに
送り出すか、も適当にじゃなく、
自分たちで選びたいよね、なんて
話にもなりましたよ
誰もが必ず経験する『死』ですが、
日々の生活の中で、自分ごととして
意識することはあまり多くないかも
しれません
タブー視されがちな『死』を
見据えることで、生を意識する
ことになる、貴重な体験でした。
これから近いうちに、体験募集も
始まるようです
気になる方は、いろぞらさんの
FacebookやInstagramを
チェックしてみてくださいね
貴重な体験を
ありがとうございました
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【沼津市・光厳寺】
沼津市鳥谷497
(駐車場あり)
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