前回の甲状腺がんの記事の続きです🥰
（前回は、摘出した甲状腺の
病理検査の結果でした
）
先日、手術後の甲状腺ホルモンの
数値を確認することと、
病理検査の結果を聞きに病院へ
行ってきました
病状も経過も、一人一人違うと
思いますが、どなたかにとって、
少しでも術後の参考になれば、
という思いで、先生から説明して
もらった内容などを投稿させて
いただきます
さて、甲状腺を片側切除した場合、
片方は元気に残っているので、
甲状腺の機能が低下しなければ
投薬の必要はないと言われていました
そして、今回の血液検査では、
FT3、FT4といった、
甲状腺ホルモンの値は
通常の範囲だったのですが
甲状腺刺激ホルモン（TSH）という、
血液中の甲状腺ホルモンの値が
低くなると、「甲状腺頑張れ～！！」と
脳から指示を出すホルモンの数値が
上がっていまして
残念ながら片方だと甲状腺の機能が
落ちちゃっていたようです💦
そして、甲状腺に頑張ってもらう状態が
続くと、甲状腺にがんが残っている場合、
がん細胞も活性化しちゃうので、
極力頑張らないでもらう方がいいとのこと
というわけで、甲状腺に頑張って
もらわずに、甲状腺ホルモンの数値を
安定させるために、
『チラーヂン』というお薬を
一日一回飲むことになりました
万が一飲んで動悸が激しくなったりしたら、
すぐに連絡するよう言われましたが、
もともと体の中にあるものなので、
副作用は少ないようで、実際に私は
特に日常生活に変化なしです
（もともと、甲状腺を全摘出する場合は、
甲状腺ホルモンを作れなくなるので、
飲むことになるお薬です
）
しばらくは、１か月に１回通院して、
数値を確認しながら、量を調整していく
ことになりそうですが、その後は
３か月に１回の通院と、１年に１回の
CTやエコーによる定期検査に
なりそうです
傷口はふさがって、はじめ
盛り上げて縫ってあった皮膚も
だいぶたいらになってきました
（まだ少しぼこっとしてますが）
先生によると、傷としてはもう
テープはいらないということですが、
ケロイドになるかどうかは
体質によるようです・・・
傷もまだ結構目立つし、
紫外線はやはり当たらない方が
よさそうなので、
マイクロポアテープをもうしばらく
貼っておこうと思っています
※コメントをいただきましたので、
シェアします！
傷口に貼るテープで痒みが出る
ようなら、アトファィンがいいですよー
とのことです！
（帝王切開の傷口に使って
とてもよかったそうです）
まだ飲み込むときの、皮膚がひっぱられる
感じの違和感はありますが、
ほぼ痛みもなく、首も自由に
動かせるようになってきました！
心配していた、声のかすれもなく、
高い声は少し出しづらいですが、
普通に話せています！
身体の回復力、本当に感謝✨
すっきり何もなくてよかった！
というわけではないですが、
痛みもなく通常の生活に
戻れていることは、本当に
ありがたいことです
前にも書かせていただきましたが、
初期の甲状腺の乳頭がんに限りですが、
入院中ってどんなことするの！？
とか、私が体験してわかる範囲でしたら
お伝えできると思うので、
なんでも声をかけてくださいね
言葉にすることのパワーを
改めて感じているので、
自分にできることは小さいかも
しれませんが、あえて言葉に。
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