GWやっと終わりましたね…💦

保護者の皆様お疲れ様でした。ビバ日常。

 

さて、夏休みの計画もそろそろ立てておくと

お得に予約が取れたりするのでは

ないでしょうか。

(私はそんな先手必勝に乗れた

試しがありませんが)

現在発売中のハーパーズ・バザー6月号では

そんな旅特集を担当しております。

日本各地の名湯、隠れ宿、貸別荘や

ニューオープンのホテルなどをご紹介。

是非チェックしてくださいませ。

 

海外旅行も刺激的ですが、

まあ円相場もなかなかスリリングですし、

国内にもまだまだ楽しいところ、

魅力的なところはたくさんあります。

 

それどころか(?)このGW、我が家は

“再発見TOKYO”的に過ごしておりました。

それもオール西東京エリア。

前回のブログで、

よみうりランドのことを書きましたが、

それも含めて、

 

昭和の日→よみうりランド(稲城市)
憲法記念日→昭和記念公園(立川市)
みどりの日→小金井公園(小金井市)
こどもの日→調布市文化会館(調布市)
振替休日→多摩六都科学館(西東京市)

 

とまあ見事に西東京エリア。

そしてそれぞれに魅力的でした。

せっかくなのでご紹介。

 

【昭和記念公園】

トライアスロンや駅伝で訪れたり、

お花畑を見に行ったことはあったのですが

その奥地に「こどもの森」という

ゾーンがあるのを発見。

今回はそこを目当てに。

自然大好きな娘はそれだけでもう

尻尾を振って走り出していますが、

ピラミッドみたいなモニュメントや

 

洞窟、

ロング滑り台もいくつか。

ハンモックネットやふわふわドームも。

石や貝を使った

可愛いコーナーもところどころに。

もちろん、芝生の広場で

球技やフリスビーなどを楽しむこともでき、

湖で足漕ぎボートとか

永遠に遊べます。

疲れたら帰り道は園内列車も。

そんな昭和記念公園。

 

 

【小金井公園】

33年ほど前に、予備校のお花見で訪れて以来。

しかし今回もこの公園の中の、

江戸東京たてもの園というゾーンが目当て。

こちらは昨秋、ハーパーズ・バザーで

Tokyo A Listという特集で、

片山正通さんにおすすめの東京スポットを

ご紹介いただいた中のひとつ。

義母が上京していたので、

義母、義姉と公園散歩&東京観光気分で。

 

ここは建築家さんや財閥の方の家、

農家の普通の家、商店、銭湯、交番など、

昔の建物がそのまま移築されている屋外展示。

東西に長い敷地は東京都のようになっていて

東エリアには下町っぽく商店が集まり

 

 

中央部は世田谷杉並あたりか?住宅街。

 

そして西エリアに農家などがあるという配置。

子供が楽しいのは商店が多く、

ジブリ作品にも多く参考にされている

西エリア。GWはお買い物体験などもあり

子どもたちが竹カゴとおもちゃの紙幣をもって

様々なお店を巡っていました。

西エリアに武蔵野うどんのお店もあり。

大人が楽しいのは神戸異人館巡りにも似た

趣のある住宅街エリアかな。

私たちは疲れて西まで行けなかった💦

 

もちろん、広大な公園なので、

散策、ピクニック、球技も楽しめます。

そしてここにもちゃんとやんちゃ者が

発散するスポットもたっぷり。

吉祥寺からバスで行けば楽ちんです。

 

 

調布市文化会館は

私の朗読の発表会でしたので、

まあこれは飛ばしまして…

 

【多摩六都科学館】

最終日に訪れたのがこちら。

娘が久しぶりに

プラネタリウムに行きたいといい、

しかし家の近所の世田谷中央図書館のものや

前の家の近くの渋谷区文化総合センターでは

非日常感がない、というので

東京で一番大きなプラネタリウムは?

とググって、たどり着いた場所。

現地で開館と同時にチケット販売、

取れなかったら無駄足なの?

とドキドキしつつ、まあ他にも

いろいろある施設のようなので、

ものは試しに訪れ。

 

10時半頃着いて、

午前のチケットは完売だったけれど、

13時のプラネタリウムと

15時半の大型映像を予約し、

その間に館内めぐり。

 

「チャレンジの部屋」では

宇宙遊泳体験とか、

宇宙で使うロボットアームづくりとか

あとまあ普通にロケット型アスレチックも。

 

「からだの部屋」では人体について学んだり

 

「しくみの部屋」では、発電したり(笑)

 

折り紙で地球を作って

プレートについて学んだり、

他にもいくつかの部屋があるのですが

時間切れで回れなかったほどで、

まあ一日たっぷり遊べる場所。

そしてプラネタリウムドームで行われる

大型映像は迫力満点で

ディズニーシーの

ファンタスティック・フライトと

勝るとも劣らぬ楽しさ。

待ち時間短いし鑑賞時間長いしね。

 

ミュージアムショップも、

学研の科学の付録みたいなのが

たくさん売っていて、見ているだけで楽しい。

嘘発見器工作キットとかも。

娘は迷った末、「惑星発見」という

硬い砂のボールから

鉱石を掘り出すものを選び。

帰宅後、2、3時間かけて

発掘していました(笑)

 

プラネタリウム目的で

足を運んだこの場所でしたが、

他のも楽しみ満載で、

また訪れたい場所でした。

体験型エンタメが好きなお子さんなら

必ずやご満足いただけるかと。

小さい子は小さい子なりに、

理解できなくても楽しめる要素が多く、

大人は大人で新しい発見もでき、

年令問わず楽しめる場所です。

深い意味のない遊び場もちょいちょい。

 

なお、レストランのお食事も

ちゃんと作ってて美味しいですが、

食事できるスペースたくさんあるので

時短のためにはお弁当持参がおすすめです。

 

 

というわけで、まあ疲れはしましたが

学びあり、リフレッシュあり、

2024年の1/3を締めくくる、

良い休暇となりました。

東京もまだまだ遊べます!