小児がん啓発月間になぞらえ

キャンサーネットジャパンの中井美穂さんに

小児がんについて伺ったお話の後編。

こちらでは中井さんがこの啓発キャンペーンに

早稲田ビジネススクールと

コラボしたことを通し

大人の学びや社会貢献について

さまざまなヒントを聞かせてくれました。

ぜひご参考に!

 

 

 

8月31日(木)

夏休み最後の日。娘はいつも通り学童に。

いつもの信号で別れ間際

「夏休みの最終日だし、

印象深い一日を過ごしてね」と言ったら、

意味分かんないこと言わないで、と言われた。

まあ確かに意味もわからんし、

どう過ごせば印象深くなるのかも

わからんぞ。

私だって毎日、できることなら

印象深い日々を送りたいけれど。

 

娘は自由研究は頑張ったものの

それ以外の宿題をほったらかしで

帰宅後、いわゆる夏休みの最後の日らしい

宿題と格闘する夜を過ごした。

そして母は原稿と格闘する夜を。

どう考えても終わらない量の

原稿があったのだが、

娘のチャレンジタッチが不具合で

チャットサポートを受けているうちに

1時間ほどが経過したりして、もう無理。

明け方早起きをして突っ込むしかない。

「ママ無理かも〜」と言ったら

「大丈夫、ママには

応援にゃんこがついてるから」と言われた。

昼間娘が学童で作ってきた指輪を

もらったのだった。

応援にゃんこで頑張るぞ。

 

 

9月1日(金)

9月に入ってついに秋。多分。

というわけで慌てて七五三の準備を。

数え年で去年やってもよかったのだが、

早生まれの娘は3歳の七五三も実年齢で行った。

数え年だと2歳9ヶ月で行うことになり、

トラブル多発で失敗に終わる絵しか

浮かばなかったのだ。それで7歳も

前回に準じて、実年齢でいくことにした。

というか、去年はもう小学校入学だけで

ヘトヘトで、七五三までやるエネルギーが

わかなかったのだ。

あれを全部こなしているみんな、すごいなあ。

 

さてそんなもう後ろがない七歳の七五三。

着物の手配、着付けの手配、

ヘアの手配、写真の手配、神社の手配、

加えて親族のケアのことも思うと、

もう自分が着物を着ようなんて

ロマンチックなアイデアは捨てた。

お宮参りも入学式も

友人が着物を着ている写真を見るたびに

本当にみんな偉いなあすごいなあと思う。

 

実は娘が3歳目前のとき、

ちょうど子供写真スタジオの

七五三カタログのお仕事を請け、

体験取材記事として

私も娘も着物を着させていただいた。

ありがたや。

 

ここならワンストップでほぼ全て賄える。

神社ロケプランもあるし、ショップも近いので

まずはそのスタジオキャラットさんを検討。

店舗に予約をとって相談に行ったのが今日。

しかし、仕組みがなかなか難しい。

スタジオ撮影をしたいのかどうか、

親族が何名着物を着たいのか、

本人は何着着たいのか、

写真はデータでほしいのか

アルバムに製本してほしいのか

などなど、人によって要望が

千差万別だから仕方ないのだろう。

 

難しいなあと悩みつつ、

夜は娘のバトンクラブへ。

同級生はほぼ去年七五三をしているので

皆さんの体験を聞いたところ

地元神社提携の着付けや撮影の

セットプランがあるという!

なるほどそんな仕組みがあるのか。

ありがたや地元ネットワーク。

 

さあ、巻きでミッションコンプリートせねば!