引き続きお知らせ案件から。
Jurliqueさんのウェブサイトにて
ヘア&メイクアップアーティストの
長井かおりさんに、美容オイルをメイクに
取り入れてツヤ肌を作るテクを伺いました。
ジュリークのローズオイルは
天然の心地よいローズの香り、
作ったようなツヤ感でなく、
生命の持つ自然なツヤが生まれる感じ。
デフォルトでいい匂いのする人
デフォルトで艷やかな肌の人
そんな雰囲気を仕込めるのです。
個人的にも推したい一品です。
2月27日(月)
午前中と午後にそれぞれ
3人の鼎談と2人の対談を担当。
対談ものは、インタビューと違って
インタビュイーと1対1で対峙していないので、
ゲスト同士が緩やかに話しているひととき、
一瞬進行を考えたりする隙が
生まれることもあるけれど、
トークが白熱しすぎるとむしろ
どれが誰の発言か、メモを取るのも大変。
年齢や性別、立場の近い人同士だと、
後で誰が誰だか分からなくなることもある。
そして人数が増える分、限られた時間内で
必要なテーマについて語ってもらうために
舵取りに多大な力が必要なときもある。
まあ結局、
どっちも大変だけれどどっちも楽しい。
とにかく楽しい仕事だらけ。
先日、知人からお誘いを受けた
イベントがあったけれど、
どの日程も取材で伺えずご辞退した。
そのお話が財テク的なテーマだったため
「お仕事お忙しいのですね、こちらを学んだら
労働もゆとりをもってエンジョイできますよ」
とのご返事が。
その言葉に私は違和感を覚えた。
私にとって、取材や原稿を書くお仕事は
もちろん収入になることは大大重要だけど、
「労働」なんていう殺伐とした思いはないし、
ゆとり=少ない量ということであれば
少ないほうがエンジョイできる、
という発想もあまりフィットしない。
例えばゲームを大好きな子が、
ゲームをする量を減らしたら
ゆとりを持って娯楽をエンジョイできるとか
寝るのが大好きな人が、寝る時間を減らしたら
ゆとりをもって睡眠をエンジョイできる、
ということはないだろう。
要するに私は
インタビューしたり書いたりすることを
時間の許す限りたくさんしたいのだ。
億万長者になっても、したい。
むしろ億万長者になって、
将来のことなど考えず仕事に没頭したい。
あ、でも寝る間も惜しんで書きたいとか
食事も取らずに書きたいわけではないのだ。
そういう人も世の中にはたくさんいるので、
神様に誤解のなきよう伝えておこう。
夜、娘と入浴。熱いお湯が苦手な娘が、
湯船のなかで洗面器に水を溜めては浴びて、
「ん〜絶妙の温度〜!」とつぶやいていた。
絶妙なんて言葉知ってたの?と聞くと
「知ってるよ。
これ以上ないくらいピッタリってことでしょ」
との答えが。その回答がまた絶妙過ぎて
私も、絶妙〜とつぶやきたくなった。
フィットする言葉に出会うと
心がきゅんとする。
あー。言葉が大好き。
慣れ親しんだたくさんの言葉と、もう一度
新鮮な出会いをさせてくれる娘に、感謝。
今日も、オンもオフも言葉と生きていく贅沢。

