2月11日(土)

朝からお台場へ。

4年半ぶりのシルク・ドゥ・ソレイユ!

コロナ禍で経営破綻の道を選んだシルクが

復活して帰ってきた!

夫が9月のチケット発売と同時に

開幕最初の週末の第一公演を予約。

昨日のみぞれ降る寒さから一転、行楽日和。

 

前回キュリオスのときには娘はまだ2歳半で

魔法のようなショーを呆然と見ていた。

 

7歳になった今回は声を出して笑ったり

かなりエンジョイしている。

両端に火をつけた松明3本を

ジャグリングするシーンでは、

サムフリップ!フロントトゥーハンド!

と、バトンテクに注目している娘。

夫は演奏者や歌手のクオリティや

鍛え抜かれた美しい肉体を称賛。

見どころが随所にある。

リアルな人間が繰り広げる、一回限りの表現。

正面を限定しない円形のステージは、

演者と傍観者の関係でなく、

あの大きなテント自体がステージで、

観る行為も表現の一部のように思える。

やっぱりシルクはいいな。

 

帰宅し、スーパーへ買い出しに。

今日はバレンタインの用意も。

ハロウィーンのとき、バトンクラブで

娘はお菓子をたくさんいただいたので

今回はちゃんとお返ししなくては。

渡すなら今日だという情報も昨日得た。

どのタイミングで何人に渡せるか

わからないけれど、足りないと大変。

25人分くらいは用意しておかなくては。

 

バトン前に娘と小分け作業。

雑誌を切り取ったポチ袋にお菓子を詰めて

名前を書いたシールを貼って。

なんか素敵なのか貧乏くさいのか

微妙になってしまったけれどまあよし。

結局早上がりの低学年にしか渡せず

たくさん持ち帰ったけれど、

我が家のバレンタインウィークにしよう。

 

 

2月12日(日)

朝、娘の英語教室のあと、そのまま漢検へ。

前回は電車で1時間ほどかかる本会場へ

行くのもひと苦労だったが、今回から

松陰神社前の学習塾も会場になったのだ。

席に着くと、隣りは偶然お友達!

2年生だが小学校もテニス教室も一緒、

そして何と、前回の漢検のときの、

その遠い本会場でも隣だったという。

彼女のおかげで随分落ち着いて受けられたはず。

 

待っている間、私は松陰神社前を散策。

コーヒーチェーンやファストフードが

1軒も検索されず、しかも無人駅だし、

座れる場所はないかもと危惧したが

なんのなんの、桜新町など足元にも及ばない

おしゃれな雰囲気のショップやカフェばかり。

むしろチェーン系の店など似合わない雰囲気。

恐るべし世田谷線。

 

 

今日もお天気が良かったので、

世田谷線上町駅から30分ほど歩いて帰る。

気持ちいい。

娘には試験後の開放感で尚更だろう。

 

頭脳労働では1年生のエネルギーは

あまり消費されないらしく

お昼を食べると今度は公園に行きたいという。

まあお天気もいいし。

凧上げ、キャッチボール、サッカー、色鬼など

元気いっぱい遊んで帰る。

公園にいるよそのお子さんは

大体お友達と遊んでいるけれど、

私にそういうコネクションがないし、

娘自身もお友達と遊びたい気持ちは

あまりなさそう。

いつまでもママにしか興味がないのも

やや心配になるが、

お友達がいないわけでもなさそうだし、

まあこんな時期もそう長くはないのだろう。

 

帰宅し、ご飯を作って今度は母のお出かけ。

バトンクラブのママさんの

ストレッチクラスに。

先生に空きがある日に

不定期で開催されるのだが、

これがなかなか効くし、

先生や先輩ママさんと

壁なく交流するいい機会にもなる。

 

スポーツに学びにエンターテイメントに

盛り沢山な週末であった。