1月25日(水)
久しぶりの朗読教室へ。
このところ月に1度参加するのが精一杯。
だけどここで過ごす1時間半は
言葉への理解、人の心への理解が深まり
仕事をする上で大事な筋トレになる。
今日も先生はさまざまなことを教えてくれる。
ふと、娘のバトンの試験を思い出す。
バトンの試験は
バトンテクニック/ボディテクニック/
パフォーマンス
という3つの項目で評価される。
バトンテクニックというのは、技術的に
それぞれの回し方が正しく行われているか。
ボディテクニックというのは、姿勢や
テクニック同士のつなぎ、
回していない左手や足の使い方など。
そして3つ目のパフォーマンスは、
堂々と表情豊かに演技しているか、
身だしなみなど。
練習中もテクニックに集中すると
左手が疎かになったり、
顔がしかつめらしくなったりする。
表情豊かにダイナミックに、にこだわると
リズムがずれたりバトンを落としたり。
その3つの項目をぽこぽこと
もぐらたたきのように直していく。
これは朗読にもそのまま当てはまる。
アクセントやプロミネンスなどの技術、
声の出し方や文章理解、
そして伝えたいという気持、目線など。
そしてああ、これは普段の仕事にも
つながるなあと思う。
「仕事ができる」というのは例えば、
発想力や調査力やデータの正確性のような
ダイレクトな業務スキルの部分と、
相手に応じてわかりやすく説明するとか
適切な段取りで了解を取るというような
社会人スキル、みたいな部分と、
情熱とか気さくさとか清潔感みたいな
人としての魅力のような面と、
そんな感じの3つの総合評価なんだろう。
足りないところをもぐら叩き的に
ポコポコ補いながら今日も頑張ろう。
レッスンのあと、4月の朗読劇の練習に
メンバーとカラオケボックスに行き、
1回だけ読み合わせて私は退場、
慌てて撮影に行く。そんな一日。
1月26日(木)
そんな合間に母業も。
先日のバトンクラブの動画撮影担当は
YouTubeにアップするまでが仕事。
優しい同級生ママ(20歳近く年下)に
アシストしてもらいながら四苦八苦。
1日のUP本数制限があったり、
YouTube開設1、2日目に
よく起こるバグ、なるものに
引っかかったりして時間がかかったが
金曜の練習までに
先生が見られるようにしたい。
なんとかアップしきった!
と思いながらめざましテレビの
今日の占いカウントダウンを見たらなんと
ふたご座
「手を抜くと大きなミスに
気を引き締めて作業して
POINTは学校のホームページ」!!!
まさかのTVにまで行動解析されてる??
仕事・家庭・自分。
この3つもバランス良く、大事にしていこう。
