ジュリークさんよりローズオイルが新発売。

こちらのコピーの

お手伝いをさせていただきました。

 

 

久しぶりの、と言ってもいいのかしら、

肝入りの新商品。

 

新しい技術、新しい肌感覚をどうやって伝えるか。

使うみなさんがボトルを手にしたとき、

肌にのせたとき、朝目覚めたとき、その時感じる

ワクワク、ドキドキ、うっとりを

最初にこのページでできるだけ的確に

イメージしてもらうにはどうしたら良いか、

私もウキウキしながら考えました。

さあ次はあなたの肌で!!

(そんな広告も

 どこかにあったような気がしますね笑)

 

 

8月31日(水)

朝から、目の周り、お祭りのお化粧みたいに

ピンクに染まった娘を連れて、

通学路途中の薬局へ。

8時からやっている薬局、感謝。

目の周りに塗れる薬はないとのことで、

飲み薬を購入し、道端で飲ませて送り出す。

 

 

そして私は調布へ。久しぶりの朗読教室。

今は山本周五郎。

帰り道、朗読と執筆の違いについて考える。

朗読は、声の抑揚、緩急、アクセントで

その思いを表現できる。

もし舞台や映像で読むなら、

表情や姿勢でも表現できる。

それを私は日常、仕事として、

書く段階で行おうとしている。

無音の世界で、映像のない世界で伝える方法。

 

ひらがなと漢字、古い言葉と新しい言葉、

やまとことばと漢語と外来語の使い分け、句読点、

音読の「呼吸の間」の代わりに、

まどろっこしい説明を補足したり、

「スピーディに読む」代わりに

視覚的にも一番短い表現を選んだりする。

 

文章を書きながら、読み手の黙読の

指揮をしているような気持ちになる。

 

読むことも書くことも、私は好きだ。

学校はかつて

「読み書きそろばんを教えるところ」と

呼ばれたりしていたが、

読み書きを学ぶことができて、本当によかった。

 

 

夜、いつもより早く学童にお迎えに行き、

娘を皮膚科に連れて行く。

病院でも学校の友だちに会った娘。

地元の小学校に通っていると、

毎日必ずというくらい、誰か知り合いに会う。

街が共同体だったことに気付かされる。

 

病院で塗り薬をもらい、

今朝買った市販の飲み薬も

続けて飲むように言われる。

すぐ治る、と言われてひと安心。

 

帰宅後は娘、

ジュラシック・ワールドの絵本を作ったり。

このてんとう虫みたいなの何?と聞いたら、

「映画のマーク。トップガンのときも

ジュラシックワールドのときも、必ずあるよ」

と娘。

TOHO CINEMASのロゴマークだ!

よぉ見てますなあ。

 

 

最近開脚や側転ができるようになったと

披露してくれたり。

我が家は床が全部じゅうたんなので、

バトンでお姉さん達がやるように

立ったまま足をしゃっと前後に滑らせて

スピーディに開脚するのができない。

ママは子供の頃、壁で練習したよ、と言ったら、

娘も廊下の壁でトライしていた。

写真を撮ったら、細い廊下の景色もあって

「女スパイみたい」と娘。

 

絵を描くこと、体を動かすことが

彼女を支えてくれますように。

私にとっての、

読んだり書いたりすることみたいに。