おそらくこれで本当に最後の、

MEN'S CLUBコスメ大賞。

話題性・画期的部門がこちら。

企業努力や挑戦的な製品開発を

行っているブランド、

ジャンルの枠にとらわれないアイテムなどを

こちらでご紹介しています。

 

消費は社会に対する投資でもあり、

熟慮した購買が健全で美しい市場、社会、国を

育む一助になると信じております。

あなたや私のその「なんとなく」のワンクリックが

「なんとなく」な日本を育ててしまうのですよ!!

そう考えると恐ろしいですよね。

一つひとつ、一投入魂の購買をしていきましょう!

 

 

8月19日(金)

コンテストまで1ヶ月と迫ったこともあり、

娘は今週も金、土とバトン続き。

まあ部活をやっている子は毎日だろうし、

週2回くらい練習しないと形にはならないのかも。

 

部活と違うのは地域クラブなので親の仕事が多い。

集金係、スケジュール管理係、用品係、広報係、

大会運営関連、先生との連絡係などなど。

医薬品やスピーカーも持ち回りで持ち帰る。

それ以外にも毎回出席管理に体温管理、

消毒の準備など、コロナ禍ならではの仕事も。

今は大会前ということもあり、

練習中に打ち合わせや作業も多くて案外忙しい。

 

だけど18時半からの練習に、仕事後飛び込むのは

リモートワークが増えた今でも大変。

「ウェブ会議が入ったので衣装だけ届けます」

「私が仕事でパパが行くのでお団子できません」

なんてメッセージが飛び交う。マネージャー集団。

 

この間までは新入生の親とそれ以外、だったけれど

徐々に親しくなるにつれて、さらにその中に

大御所とペーペーみたいな階級社会が見えてくる。

親の年齢なんて絶対バラバラなのに、不思議と

低学年のお母さんは初々しくカジュアルで、

中学生、高校生のお母さん方は落ち着いて見える。

(低学年のお母さん方はベテラン母たちを

「風格」「エレガント」なんて評していて面白い)

中1の時、この間まで怖かった2年の先輩が、

実は同じ感じだったと知って

仲良くなった時みたいな感じ。

衣装は床に直接置いてはいけないとか、

当番の人は最初に先生にご挨拶に行くようにとか、

ちょこちょこ地雷っぽいルールもあって、

女子校か女子寮に迷い込んだ気分。

 

かつてはこういうの本当に苦手だったのだが

面白がれるようになったのは年の功か。

 

 

8月21日(日)

朝は娘と英語教室、そして帰宅後図書館へ。

今日は予定の少ないのんびりな日。

と、パパが少し前から娘と約束していた

ジュラシック・ワールドを観に行こうという。

MX4Dのシートが3人並んで取れる席がなく、

娘とパパのふたりで行くことに。

 

その隙に私は、のんびりラン!駒沢公園へ。

家から駒沢公園まで片道約2km、

駒沢公園ランコースが1周約2kmなので、

2km単位で計画を立てられる。

約1時間後に宅急便配達を依頼したので、

公園3周=10kmと決めて。

父娘が六本木でバーチャルな体験をしている間に、

母はフィジカルでリアルな汗を流すのだ。

こんなペースで走っていて

横浜マラソンに間に合うのか?謎だけど

まあ走る目標があるのは何より。

そして夕方ジョグがのびのびできるなんて

子なし時代ってなんと自由だったんだろう、

と気づく。

ま、それもあと数年なんだろうな。

そして数年後に、

子供に縛られていると感じていた時間なんて

なんてあっという間だったんだろう、と

気づいたりするんだろうな。

 

自由も幸せ。縛られるもまた幸せ。