少し前ですが

MEN'S CLUBで取材させていただいた

カルテHDの対談記事が

esquireオンラインにUPされていました!

小さいお子さんのいらっしゃる家庭なら

きっと一度は処方されたことのある

あの乾燥肌の頼みの綱のピンクのチューブが

デイリーなスキンケアになっています。

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(どんだけ宣伝してるんだ私。)

 

 

7月14日(水)

「怖い夢見た」と言って起きてきた娘。

洪水が起きて、マンションの5階まで

水がどっと流れてきて、

家が崩れて流されていって、

一生懸命、柱に捕まって助かったのだという。

先日の熱海の土砂災害の映像が

ショッキングだったのだろう。

もっと派手な戦争やアクションの映画を

家でしょっちゅう見ているが、

やっぱり映像であっても、現実のものは

夢に見るほどの緊張感を与えたらしい。

 

朝の登園中、なぞなぞの出し合いっこをする。

でも私になぞなぞの持ち駒が全然なくて、

「ママ、思いつかなくて負け」と

あっという間に白旗を揚げてしまった。

娘は「得意技じゃなくってもいいよ」と

励ましてくれた。

 

 

午前中はYeLLのオンライン1on1。

苦しみの中にいるプレイヤーの方の言葉に

耳を傾ける。私は解決策を持っていないし、

解決しようとする必要もないのだけれど、

何もできないもどかしさを感じてしまう。

 

ランチは近くの飲茶屋さんへ。

待ちながら夕方の取材用の本を読む。

 

午後はコピーの修正や企画などのデスクワーク。

先日購入した録音マイクのアプリ登録もした。

文字起こしサービスもついているもので、

ずっと前にクラウドファンディングで

購入したものが、ようやく届いたのだ。

 

1年半ほど前に導入した別メーカーのものは、

充電が面倒なのと、

開始と停止の識別が曖昧で、

取材中、気が気でなく、

また何より文字起こしの精度が

原稿の参考にならないくらい酷かったので、

使わなくなってしまった。

今回導入したものは充電不要、同期不要で

スマホに差すだけなのが頼もしい。

操作もスマホ上のボタンなので明瞭。

あとは文字起こしの精度が如何程か。

 

その後、ある取材のZOOM設定をしていたのだが

昼12時スタートのインタビュー。

ZOOMの時間設定は、

12時間制の時刻とAMかPMかを選ぶ仕組み。

さて、お昼の12時はAMかPMか。

ググってみると、日本の法律では

1時から午後が始まるので、

お昼の12時は午前らしい!!

ところが、英語圏では

お昼の12時はPMなのだそうだ!

というまさかの違いを知って、とりあえず

英語圏発想であろうZOOMさんに合わせて

PM12時で設定してみた。

 

夕方は、毎号楽しみにしている幸福学の取材。

これからの時代に、幸福になる思考回路は、

これまで多くの人が大事にし、

モチベーションにもしてきた価値観を

潔く脱ぐ勇気が必要だけれど、

そんな変化こそ、風の時代にぴったりだ。

 

また新しいお仕事のご依頼もきたりして

やりとりしているうちに1日が終了。

最近、企業のコンセプトストーリーや

ミッションバリューなどを

一緒に考えさせていただくお仕事が多く、

いろんな会社の熱い思いを

掘り下げることができてありがたい日々。

 

 

保育園の帰り道は今日も公園へ。

頂上にハンドルのついている滑り台があって、

他に子供もいなかったので、

娘と飛行機ごっこをして遊んだ。

操縦士に、「アメリカかインドかイタリアの

どこがいいですか?」と聞かれた。

タクシー並みに航路に融通が効くようだ。

楽しい空の旅だった。

家に着いた時

「今日も楽しかったー!」と言ったあと

「最後にママと遊んだのがね」と娘。

お友達よりママの方が好きなのはいつまでだろう。

 

 

夜はNetflixのドラマを観たけれど

第1話ということもあってか盛りだくさんで

1単語に託された情報の濃度も濃すぎて、

壮年の私には咀嚼しきれなかった。

 

書き手として、

「1語に託す情報の濃度」について考える。

たとえ言葉数自体が少なくても

1語で理解させたい背景や感情など、

1語に託された意味合いが多すぎるのも

それは読み手を疲れさせるのだな、と。

 

漢語と和語の使い分けや語尾の使い方で

1語を読むのにかかる時間を調節することで

情報量を操作するということは

割と意識してやっていたのだが、

1単語の持つ意味自体をシンプルにすることで

読み手の脳みそを優雅にエスコートする、

そんな配慮の仕方もあるのだなあと、

改めて言葉の面白さを感じた。

 

速すぎて理解できないドラマだったが

思いがけず気づきを与えられた。

今日も1日に感謝。