12月13日(日)

朝活から始まる1日。も残り10日ほど。

土の時代も残り10日ほど。

 

予定のない日曜日、

ずっと娘に急かされていた、

英会話学校探しに取り掛かる。

ママ友に聞くのも手だろうが、

何も調べずに教えてというのも雑だし、

レベルが違ったらとか金銭感覚が違ったらとか

教えてもらったのに行かないと、

気を悪くする人もいるかもしれないしとか

いろいろ思ってしまう。

とにかくまずは自分の手で調べよう。

地域でググると山ほど出てくるように見えるが

エクセルで整理してみると

まあまあ通えそうなのは13校程度。

ネットに出てこないところは

たくさんあるだろうけれど。

 

スイミングと被らない時間で

土日のレッスンがあって、

というだけでもう5校くらいに絞られてしまった。

が、どこを見てもほとんど、

レッスンのクラスについて

細かい情報が開示されていない。こんなものか。

一通り問い合わせや資料請求をして、任務ダン。

 

子供英会話学校は、

外国人講師か日本人講師かとかもあるが、

英語を話せるだけでなく、

語学として英語を知っているかどうか、

そして指導者としての意識があるかどうか、

さらに幼児の年齢別に一般的な

認知能力や忍耐力がどの程度かを

きちんと把握している人、とか

いろんなことを考えると、到底、

ウェブサイトでは計り知れない。

まあとりあえず行かせてみるしかないけれど。

 

娘が「今日もプールに行きたい」というので

午後からみんなでプールへ。

数回のスイミングスクールで、

驚くほど水への恐怖心がなくなっていて、

スクールすごいな、と思う。

同調志向の強い娘は、同世代の周囲がやっていれば

自分もやるものだと急にできるようになるのだ。

良し悪しだが。

スイミングスクールごっこで、娘が先生で

トライスリートの大人二人が

顔つけの練習などさせられるユーモア。

 

夜は夫と映画を観る。

スクールオブロック。

 

 

笑って泣けるいい映画だった。

トレーナー、伝達者、指導者とは、みたいなことを

少し前にここに書いたけれど、

あの話とはまあまあ真逆で、

極めて独りよがりな指導者。

 

だけど、生徒のみんなが夢中になるのは、

生徒たちがそもそも服従前提の社会に

生きていたということもあるけれど、

それ以上に彼の、人の長所を見出し、

人の役割に重要な価値を与え、

盛り上げ、その気にさせる、

モチベートする力の強さだと思う。

 

指導者に必須の能力って、

知識や経験よりも、

相手を「その気にさせる」ことかもな、と。

母業もしかりである。

なかなか学びになる作品だった。まさかの。

娘の英会話学校も、

そんな学校に出会えるといいな。

 

来週もツメツメの月曜から

始まってしまうけれど、師走、シュワッチ!