6月20日(土)

朝は駒沢パークヨガに行く予定だったが

メールをチェックすると月曜AM締め切りの依頼が!

しかし月曜は午前中取材。

ということは週末及び月曜の早朝に

自分の時間を見つけるしかない。

パークヨガはキャンセルして、

コンパクトな自宅ヨガに変更。

気分を上げるため、朝のフローヨガで。

 

娘がベッドから転落する音で、自分時間終了。

こそこそ原稿を書こうと思ったが、

待ちに待ったママの休日で、

料理だ掃除だ洗濯だと歩き回らず

ダイニングテーブルにいるものだから

みんなが二か国語放送のように

同時に話しかけてきて原稿どころではなく。

まあ、昼間は家族の時間。明日の朝がんばろう。

 

午後は娘のヘアサロンへ。

いつも通っていた店は、

長期的なコロナ対策で改装中とのことで

6歳未満の子供の受付はお休み。

キッズカットで検索して、

近所の別の店に電話をしたが

そちらも今月いっぱいお休みとのこと。

キッズサロン、いろいろ厳しいようだ。

いつも通っている公園のすぐそばに

別のサロンを見つけて訪れた。

 

以前はギャン泣きで一人では座れず、

前回くらいから緊張しているけど

一人で固まって過ごせるようになっていた。

近頃は母がカットしていたので

今日は久しぶりの美容室だったが、

勝手に動画や絵本を全チェックし、

お姉さんに、前髪はこのくらい、と

自分で指示出しして寛いでいた。

人は数ヶ月で別人格になるのだな。

この様子なら次回から

娘のカット中に私はヘッドスパができるかも。

 

サロンの受付には、

知人のヨガインストラクター、

山本華子さんの著書が

受験生の辞書みたいに

いっぱいタグづけして置かれていた。

 

帰宅すると注文していた

きぬかのマスクが届いていた。

雛人形の十二単に使う生地、

内側はシルクでできていて上質。

しかも画期的な立体構造で

安定的に鼻を覆えるのが素敵。

私は耳の位置が低いのか、鼻が低いせいか、

柔らかい布マスクだと鼻が出てしまって、

取材中、神経質な人みたいにしょっちゅう

マスクを直さざるを得ないことがある。

マスクと顔の相性なんて、

50年近く生きてきて考えたこともなかったが、

長生きするといろいろあるものだ。

 

そして注文していたマスクケースも到着。

とりあえず何か必要だったので

あまり熟慮せず選択。

食事中などマスクを外した時に、

置き場に困っていたのだ。コロナ消費。

 

 

 

今週の花も届いた。

梅雨らしくちょっとシックな花。

 

そしてお隣に引っ越してきた方が

ご挨拶にいらっしゃった。

同世代くらいの、感じの良い人で良かった。

ヨックモックのシガールをくれる人に

悪い人はいない。

 

そして映画タイムに。

今日は「黒い司法 0%からの奇跡」

という邦題のイマイチな(笑)

実話に基づいた映画。

アラバマ州で不当に

(本当に不当に!もはや暴力!!)

死刑囚にされる黒人たちの正当性を伝えるために

立ち上がり、ある一人の死刑囚の無罪を勝ち取る。

それにしても、私が高校生くらいの頃に

こんなことが普通に起きていたアラバマ州。

アメリカの黒人差別や女性差別の映画を見ていると

本当についこの間まで、私と同世代の人が

体験しているレベルで、信じがたい差別が

行われていたんだと驚く。

きっと今も完全に払拭されたはずはなく。

問題の根深さを感じるとともに、

でも必ず変われるんだという光も感じる。

貴重な映画を観た。

 

 

 

夜は焼き鳥を食べたいというパパのオーダーで

でも行きつけの店はまだコロナ休業中。

近所で新規開拓。何軒かに満席と断られ、

ようやく訪れた店はなかなかいい店だった。

娘は最近勝手に流行らせているゲームを開始。

ジャンケンで勝った人が出題し

「“も”と“ご”のつくものな〜んだ?」

などと、2文字を指定して名前を上げる遊び。

パパは真面目なので先に答えを考えてから

言葉を抽出している。

ママは適当なので当てずっぽうに

2文字を言い、一緒に考えている。

しりとりに似たボキャブラリー遊びで

まあ悪くない。

 

ゆるゆると1日が過ぎた。

明日早起きできるや否や。