3月4日(水)
朝イチ、郵便局に行ったついでに
ドラッグストアを覗く。
もしかしてトイレットペーパーあるかなと。
なんと、大行列。
しかし、もうこれは買っておいた方が
良いのではないか。
なんとかトイレットペーパーの
ところまでたどり着くと、ひとり1点とあり、
残っているのは4ロールセットのものが数点。
烏合の衆のようで恥ずかしいが、
背に腹は変えられぬ。
レジの列に20分並び、トイレットペーパーゲット。
先日テレビで、
ひとり平均、週1ロール使うと言っていたが、
3人家族ながら日中人口の少ない我が家は、
結局、残数に気付いてから4、5日経った今も
まだ1ロールも減らず、残り2ロールのままだ。
朗読を1本してから原稿に取り掛かる。
この作品、もう20回くらい
読んだのではないかと思うが、
まだまだ、ラストは泣いてしまう。
いつになったら人前で読めるようになるだろう。
原稿に取り組む。
その合間にアロマディフューザーが
届いた。
前に使っていたものはスチーマー式で
デスク脇で使いづらかったり
水を足すのが面倒だったり、
電源が必要だったのだが、もう
私のデスク周りに電源の余裕がないので
手放してしまっていた。
しかし最近、マスクにオイルを垂らしていると
喉や鼻の調子がかなり良くなり、
改めて恒常的にアロマを浴びたくなったのだ。
新しく導入した機種は
ブレンドオイルのボトルを直接設置でき、
USBで接続できるタイプ。
(なおこの写真の配置はイメージであり
ここまで近づけることは決してお勧めしない)
そうこうするうちに
今週は「女性の健康週間」だそうで
JINOさんからボディクリームが届いた。
嬉しい。ボディクリームは
自分を労る時間として大切。
なんとか原稿を1本、入稿して、水天宮前へ。
今日は「成功する人は字がデカい」という
著書の出版記念で、筆跡診断士の
林香都恵さんに筆跡診断や
「デカ文字セラピー」を学ぶ講座に。
1、2年前、「書く美容」という特集を
25ansでお手伝いさせていただいたが、
今日改めて、書くことの意味を感じた。
字は脳を映し出す鏡。
その時、書く文字で自分がわかる。
一方、逆のルートとして、
書くことで、手を通し、目を通して、
その字が脳に情報を送るので、
自分の信念や、ありたい状態を
脳にインプットするのに、とても大切な行為。
今回は特に、
心を整えたい時におすすめの
「息」という字と、
ありたい自分に近づくための
名前 の練習を。
ただA4の紙を半分に折って
心を込めて大きく書くだけ。
でもテクニックを意識すると
そこに特別な思いを込めることができる。
これは「美文字」の技ではなく、
心を整えるための技。
林先生はビジネスマンのクライアントが多く、
これで就職が決まったり、営業が取れたり
大きな決断が成功した事例も多いそう。
右がBeforeで左がAfter。
温かく力強い風が吹いたように感じる。
毎朝の習慣にしようと思う。
終わってから
ロイヤルパークホテルの人気の
アフタヌーンティーも振る舞われ
先生を質問攻めにして終了。
収穫の多い2時間だった。
終わった頃には、
出かける前に入稿したゲラが、
もう取材先校正まで戻っていて、
別の原稿の校正も何本も戻っていて、
浦島太郎気分。
夜は、娘が早くお風呂に入ってくれたのだが、
お風呂でたくさん遊び、
出てからも結局、いつまでも寝てくれなくて
「せっかく早くお風呂入ったのに、
いつもの時間になっちゃったじゃない」
と言ったら、
「ママ、寝よ。今日は楽しかったね」
とにっこり微笑まれ、
一体どこのデートマニュアルから
引っ張ってきたのか知らないが、
人たらしに今日もやられるのである。
明日からも頑張ろう。