Kai Houseの連載「好感度アップコラム」にて

五百田達成さんに「ビジネスで成功する話し方」について

お話を伺いました。

五百田さんといえば、

「察しない男・説明しない女」とか

「不機嫌な長男長女・無責任な末っ子たち」

などの著書のある心理カウンセラーですが、

これらの本の読み方として

「私は女だけどこんなふうには考えないわ!」とか

「長男だけど末っ子だからこの分類はおかしい!」とか

そういうことではないと思います。

みんなどこかに当てはまるから例として挙げるし

大雑把には多分結構当たっていると思うけど

別に分類の正しさを言いたいわけじゃない、

それよりも大事なのは、

みんながそれぞれの性差や家族構造の中で

(それだけでなく東京地方とか学歴とか美醜とか年齢とか、

ありとあらゆる背景や経験の違いの中で)

同じ状況に直面しても全く違う感情を抱き、思考をし、行動をとる、

少しスライドしただけの隣のマジョリティの視点でさえ、

こんなにも違うんだよ、と、俯瞰して提示することで

「えっそれって普通じゃなかったの?」とか

「マジでそんな考え方を正論と思う人がいるわけ?」とか、

そういう気づきをさせてくれる本だと感じます。

自分が縛られていた常識が常識じゃないと知ることで

世界が広がり、隣の人に優しくなり、心穏やかになり、

ワンステージ上に上がれる、そんな本たちではないかと思います。

今回の切り口はKai Houseに登録されている料理家の皆さん

(主にフリーランスで働く女性)の方々に向けて話しています。

その視点も含めて応用して読んでいただけると、

きっと誰にも役に立つんじゃないかな、と思います。

 

そして1年半担当させていただいたこの連載、

なんと今回で終了。とても勉強になるありがたい連載でした。

バックナンバーは継続的にオンラインでご覧になれると思いますので、

ぜひお楽しみくださいませ。

 

9月12日(木)

朝、今日も保育園に着くまでの道が遠い。

毎朝、立ち往生している私たち母子の横を、

同じマンションに住む同じ保育園の子が

しゃーっと自転車で通り過ぎてゆく。

坂道をおんぶさせられ、怒ったりなだめすかしたり

泣かれたりなんだかんだで、

毎日少しずつ娘を嫌いになっていくのは

あまりにも精神衛生上悪いので、

もうやっぱりついにママチャリを買おうと思う。

時短と、健全な親子関係の形成のために。

マンションの駐輪場の空きが取れたら。

 

保育園のあと代官山スポーツプラザで30分スイム。

先日区の健康診断の生活調査の記入をしていて、

「1日30分以上の有酸素運動を

週3回以上行っているか」という項目があり、

そうか、それは健康を維持する最低限の条件のひとつだったのか、と

改めて感じたので、できるときはできるだけやらねば。

前に泳ぐ人の足先を見ながら、黙々とひたすら泳ぐ。

ちょっと瞑想のような脳の状態になる。

静かでクリアな気持ちになって帰る。

 

帰宅して届いたのは、先日Marisolのオンラインで買った

フラットシューズの色違い。シャンパンゴールド。

どこまでも歩ける美しい靴。

 

その後表参道へ。ukaの新製品発表会。

uka初のヘアケアライン、とネイルケア製品の登場。

プレスイベントとしてその製品でヘアセットしてくれた。

「ずっとショートヘアなんですか?」と聞かれて、

ショートの人に見えるんだ、と嬉しくなる。

 

タクシーで校正を戻しつつ、六本木テレビ朝日へ。

スポーツコメンテーターの宮嶋泰子さんに取材。

昨日はアラサーのパワーに魅了されたが、

今日はアラカンのパワーに敬服する。

エネルギッシュで、ポジティブで、

ホスピタリティに溢れていて、チャーミング!

笑顔が素敵すぎ、お話が楽しすぎ、本当に魅力的。

世界は年上も年下も同世代も憧れる人ばかりで

私一人ダメ人間のような気持ちになるが、

そんな気持ちになっていてもしょうがないので

もっともっと、頑張らなくては!

 

そのまま六本木で打ち合わせを終えて、

恵比寿ウエスティン東京へ。

クリスマスケーキの発表会。

ブッシュドノエルを中心に、

クラシックなケーキを大人っぽく洗練された味に

アレンジしている。

お土産にシュトレンをくださった。

小さい頃母が毎年、ブッシュドノエルを

作ってくれたことを思い出した。

今年は娘と作ろう。

 

パパ出張につきフリーダム母娘は

また娘の要望に従って保育園の前のハンバーガー屋さんへ。

家に帰って、一緒にワークブック。

母を独占し満足げな娘であった。

くっついたり反目したりを繰り返して、母娘。