5月20日

2日間終日撮影の初日。

早朝に原稿を入稿し、アイロンかけの山もだいぶ崩し、

タクシーで保育園に娘を届けてから外苑前のスタジオへ。

ここまでで一日の仕事の半分くらいこなした気分。

 

スチールも動画もあって大きい部隊での撮影で

ライターとして入る仕事は、いくつかレギュラーで

関わっているけれど、いずれも外様感があり

インタビューなど自分の仕事を進めつつ、

できるだけ全体の進行の邪魔をしないように努める。

待ち時間が長いが、突然物事が動いたりするので油断大敵。

みんな一つのプロジェクトに向かって働いているので、

待ち時間とはいえがっつり原稿を書いたり読書したりするわけにはいかない。

とはいえおしゃべりのしすぎもなんだし、ぼーっとしてるのもなんだし。

紙の資料を読むとか、見た目に印象の薄い内職を用意していくのがポイント。

 

前半で大幅に押したものの、お昼時間をカットして

みんながランダムに昼食をとることで一気に巻き返して、

まさかの香盤通りに初日終了。

 

夜家に帰ると注文していたワークブックが届いていた。

週末の保育園の懇談会で、ワークブックをやっているお友達がいると知り、

ほぉ、もうそんな年頃か!とびっくりして取り寄せたもの。

私の感覚だと、こんなの全部小学校に入ってからやることだと思っていたが。

晩御飯の後、いざやらせてみると、娘は、

母がつきっきりで相手をしてくれることがものすごく楽しいらしく、

1Pできるとご褒美シールを貼ってもらえるのも嬉しいらしく、

集中して取り組んでいる。

しかし、もっと、もっと!となり

結局「おしまい」ができなくて号泣することになり、

成り行きでお風呂も遅くなって、お布団に入るのが23時近くなり…

いいやら悪いやら。まぁ少しずつ直していこう。