3連休ですね。みなさんいかがお過ごしですか。
私は、娘が1週間体調を崩していたので大事を見て予定を入れず。
家で私とだらだら遊ぶのが実はとても好きな娘は
お昼寝させようとしてもお医者さんごっことかめちゃ長くて全然寝ず、
ようやく寝てくれましたので至急業務に戻っております次第です。
本当は一緒に寝たいのだが。強烈に寝たいのだが。
さて、いろいろ遅れ遅れになっている告知ものを引き続き。
9月17日に公開された記事。貝印の料理家のためのウェブサイト、
Kai Houseの「好感度アップコラム」という連載にて、
カメラマン神戸健太郎さんに聞く「プロフィール写真の撮られ方」です。
プロフィール写真の謎が解けます(笑)
私自身、お仕事でたくさんカメラマンさんやヘアメイクさんと知り合うものの、
お忙しいみなさんに、私ごときのプロフィール写真を撮ってください
(とか、ヘアメイクしてください)とお願いするのもおこがましくて言い出せず、
人知れず(?)プロフィール写真撮影の方に撮っていただいたり、
ヘアメイクも何度かしてもらったこともあるのですが、
どうしても自分のイメージにしっくりこないので、
これは自分自身が自分を過大評価している
(もしくは若い頃の記憶からアップデートされていない)せいなのだろうと、
常に映し出された真実を受け入れられていないせいなのだと、
そう思ってきました。(つまり撮りおろしても無駄)
が、改めて、本当にお願いしたい人にお願いするということを
やってみてもいいんじゃないか、
と今回のインタビューで感じました。
この連載とか、PLSTmagazineのWAKOさん連載とかやっていると思うのですが、
私たちは(私は、なのかも知れませんが)やろうと思えばできる努力をせずに、
早い段階で勝手に何か(自分の風貌とか年齢とか資産とか)のせいにして
諦めていることが多いなと。
諦めるのは勝手だけど、何回挑戦した?何回失敗した?と。
高校のとき、英語の先生に、一つの単語を覚えるのに
12回は辞書を引けと言われました。
12回も引けば人は覚えるものだ、という希望的な意味と、
覚えられんという前にどんだけ覚える努力したんじゃ?という説教的な意味と。
そう言われてから引くたびにその単語に正の字を書き込むようにしましたが、
10回引いた単語なんてごくわずか。
つまり、何回調べても覚えられんのや、と言うてた単語はその実、
ろくに何度も調べてすらいなかったのです。たいした努力をしていなかったのです。
実は上記は、予備校の時に更新されています。
予備校の英語の先生は、「何度目でその人が覚えるかは神のみぞ知る」と言いました。
12回引いても覚えなかったからといって、まだ足りないのかも知れないのである。
というわけで、まずは言い訳のできないところまで
とことん挑戦する。努力する。工夫する。
それでもダメだったとき初めて諦めてもいいんじゃないかと。
しかし「それでもダメ」の線は神のみぞ知るのである。
まぁあとは大人なので、そこまで努力したいことなのか、
諦めていいと思えるものなのかは個人の選択ですが、
諦めるなら、言い訳や負け惜しみや責任転嫁はやめましょうね。と。ダサいから。
そんな大げさな話でもありませんが笑、
プロフィール写真ひとつとってもそんなものかも知れないわぁと思ったのでした。
