昨日は地元デイ。
朝早起きして町内会のラジオ体操&すいか割りに。
そのあと区報で見つけたママラン会で託児とランを交代でやるというのに参加。
さらに夕方は駅前の盆踊りに行くつもりでしたがそれは雨で断念。
娘がいるとなかなか遠くに行くのも大変だし、子供同伴OKの場所も限られるので
少ない機会を目一杯活用しています。
さて、先週末は25ans9月号発売。
今月は「今どき『妻美容』」という特集を担当。
といってもなかなかスケジュールが合わなくて取材少ししか行けず残念。
白鵬の奥様にもインタビュー。
インタビューの頃はまだ場所中だったのでどうなるかドキドキ・・・
無事優勝、通算最多勝利記録更新、よかった〜!おめでとうございます!
妻美容というと夫婦に限定されそうですが、
人はみな、相手あっての私。彼あっての我。
相手の立場に立って自分がどう振る舞うべきかを考えるということは
通常の友人やビジネスでの人間関係でもとても役立つ発想だと思います。
それは顔色を見るというような日和見的なものではなくて、
「みんなにとって望ましい結果に対して、自分はどうあるべきか」を
常に客観的に捉えて行動するという、想像力、冷静さ、優しさ、のある人。
見習いたい!
あとはいつもの連載です。
松浦弥太郎さんの連載は「機械と人間の距離」。
最近AI取材づいている私が、松浦さんならどう考えるかな?と聞きたくって
こんなテーマに。
植松晃士さんの連載は「どうしてもやせない」という悩みにお答え。
小笠原敬承斎さんの連載は「顧客・ゲストとしての美しい振る舞い」。
これもさきほどの「妻美容」に通じます。自分がお客様であるというのは
「ホストあってのゲスト」、「売り手あっての客」
ホストが、お店の方が、こちらがどうふるまうとどう感じるか、ということに
少し配慮すると、その場が素敵になるだけでなく、
結果として自分が得られる状況もずっと素敵になるのです。
自分の「感情さん」とそれを受けて行動する「私」がいるとしたら
怒りに任せてヒートアップしたり、自尊心を守るために頑なになったりするのは、
一見「感情さん」を尊重しているように感じるけれど、
実は結果的に自分が本当に求めるゴールから遠ざけてしまっている行動で
それは感情さんの望むところでもなかったはず。
だから「感情さん」の「言うこと」にあまり直情的に反応せずに、
本音を見極めることが大事。
一時的に「感情さん」は「私」の選択に抵抗を示すかもしれないけれど、
結果を積み重ねて、信頼関係を築いていくしかない。
「あの花のいうことなんか、とりあげずに、することで品定めしなけりゃぁ、いけなかったんだ。(中略)花のすることったら、ほんとにとんちんかんなんだから。だけど、ぼくは、あんまり小さかったから、あの花を愛するっていことが、わからなかったんだ」(星の王子さま/サンテグジュペリ)
「花」は自分の「感情さん」。
自分の「感情さん」を愛するっていうのは、
「感情さん」の言うとおりにすることじゃない、ってこと。
ほんとに星の王子さまは、何度読んでもためになります。
アラフィフになった今でさえ。
