今日はポカポカしてますね。
娘をお散歩に連れていきたいけど、
鼻水が全然止まらない彼女・・・。
来週発熱とかされるとまたえらいこっちゃなので
家で静かにしていたほうがいいのかな・・・。
でも私とふたりで家にこもっているのは彼女にもストレスみたい。
いかがしましょうか。
 
さて、現在配布中の、「草花木果」の会報誌「季のしづく」早春号にて
スキンケアについてコメントさせていただきました。
草花木果さんは、たまたま、私が20代の頃、
ブランド誕生のときにリーフレット作成などをお手伝いさせていただいた
縁のあるブランドです。
こちらのブランド担当者の方が、交換研修というのでしょうか?
高知県の馬路村というところに出向いた折にこの村のゆずの素晴らしさを知り、
ブランド立ち上げに繋がったというお話を伺いました。
なにせ20年前の話なのでやや記憶が曖昧ですが。
 
そんなご縁のあるブランドが今も変わらず皆さんに愛されているのは
嬉しいものです。
ちなみに私がこの業界に入った最初の仕事は
資生堂のクレ・ド・ポー ボーテのチェーンストア向け月刊誌でした。
当時は毎月チェーンストアや愛用者の方を取材したり、
クレ・ド・ポー ボーテのブランドづくりのヒントになるような
ラグジュアリーなサービスを行っている店や人を取材したり…
ということに明け暮れていたので、
今でも母校のような大切なブランドです。
 
仕事を長く続けるということは、小さな故郷が増えるようなものだなぁ…と
故郷を持たない私は、感じております。
故郷がいつまでも素敵な場所であって欲しいように、私も
故郷の名を汚さない、故郷に恥じない仕事をしていかなくては。