あれよあれよといううちにもう12月になってしまいましたね!

じっくり丁寧にご紹介したかったのですが

旬を過ぎてしまうので取り急ぎご案内を!頑張ります!

 

11月28日発売の25ans1月号。

 

今月のメインテーマは「ヒロイン宣言」。

その中で私は「働くヒロイン」インタビューを担当させていただきました。

ここにご登場してくださった皆さんがみんな素敵すぎて。

 

20代半ばにして防衛航空宇宙機器の部品の輸出入に携わる奥田澪奈さん。
プライベートジェットを、自分が立ち上げた会社の売却益で私有しているという!
バイオリニストから医学の道へ、そしてグーグル社員に…などなど

過去のお話だけでも一冊の本になりますが今回は「今の話をしたい」ということで
書ききれないお話が山盛りでした!

撮影はヘリポートで。

 

 

 

KISSなど海外アーティストを浮世絵にするというビジネスをしている

三井悠加さんのお話も凄かった。
専門学校でのジュエリーデザインから、家業のアーティストマネジメントの仕事、
そこからグッズの制作販売などにも携わって、そこで浮世絵と出会い、
本場のエンターテイメントを学ぶため2年のアメリカ留学先、英会話学校の授業で
浮世絵を伝えることになり・・・バラバラのことに見えることがすべてつながっているのは
彼女が「他者の自分への評価」だとか「この仕事やポジションはオイシイかどうか」
なんてことを一切考えず、興味の向くこと、やるべきことに全力投球した結果。
本当にかっこいい!

KISSの浮世絵はこんな感じ。


HASUNAの白木夏子さんにもお話を伺いました。取材させていただいたのは久しぶり。

HASUNAはこの秋ぐっとラグジュアリーなブランドへと生まれ変わりを果たしました。
ぜひ足を運んでみてください★
白木さんお話はご存じの方も多いと思うけれど、彼女も改めて

自分が心を動かされたものに対して「経験があるかないか」「前例があるかないか」

なんていう打算というか計算を一切せず、情熱で飛び込んでいった姿が本当に素敵。

やっぱり、信念の人は強い、と改めて思います。

 

3人とも昔からこれをやると決めたことではなくて、

例えば幼い頃に将来こうなりたいとイメージしたものでもなく、

もっと言えば大学生ぐらいの時でさえ想像しなかったような人生を送っている3人。
それでも目の前に起きていることにどう対応するかで、人生はこんな風に広がるんだ、と

やっぱり神様はいて、いつも私たちのことを見ているんだと思わされます。

そして老舗後継3人座談会。
刃物の貝印の遠藤加奈子さん、かまぼこの鈴廣の鈴木結美子さん、

寝具の昭和西川の西川ユカコさん。は、元同僚!
みんなそれぞれ家業を継ぐというのは、

家業のない人間にとっては「いいじゃん!」なんて思いがちですが(どうかな?)
その背負うものの大きさ、責任の重さ、不自由さ、いろんなものの中で
しなやかに美しく働いていらっしゃる姿に身が引き締まりました。


ホットな情報をご紹介。

貝印さんはクックパッドさんとコラボして、クリスマスにぴったりの
クッキングツールを発売中です!
鈴廣さんは12月の売り上げが年の売り上げの7割なのだとか!!
そんなかまぼこ、「こ・こ・ろ」のシリーズは、お年賀にもぴったり。
オリジナルラベルも作れるので、結婚祝いや出産祝いの内祝いにもいいかも。
西川さんはこの秋から東洋経済オンラインで睡眠に関する記事を執筆中

 

 

さて、ペースアップしていきますのでもう少しお付き合いを。
今月からの新連載2本。
松浦弥太郎さんの「もっとすてきに」は、毎月、タイトル通り、

小さな心がけや習慣の見直しで、もっとすてきな人になるためのヒントをご紹介します。

今月印象的だったのは「ぶつかっても痛くない人」になるというお話。
私は自分が「ぶつかると痛い」人間だと思うから、
(特にこんな言葉を使って仕事をしているせいで、

 時に人が一番傷つく言葉を言えてしまうリスクがある)

つい、できるだけ人との衝突を避けて過ごしてしまうのだけれど、
衝突を避けるのではなく、ぶつかっても痛くない人になる、ことの方が大事なぁあと、
仕事でもプライベートでも。
それが今より一歩深い、仕事や人間関係につながるんじゃないかなと、感じました。

もう一個の新連載は植松晃士さんの「全部美容で解決!お悩み相談」。

(タイトルちょっと違ったかも)。
私たちの悩みのほとんどは、実は美容で解決できる!
これって乱暴に聞こえますか?軽薄に聞こえますか?
でも案外そうだと思うのです。美容というのは一つは(特にメークは)

「自分がどう感じるかでなく相手がどう受け取るか」という視点でものを考えることだし、

(これすっごく大事!ビジネスでもプライベートでも)
スキンケアも「自分の心を自分でいかに手懐けるか」という

とても大事なことと結びついているから。美容は、あなどれない。

最近美容への関心が低下してしまったなーという人にもいいカンフル剤になるかと思います。

ご期待くださいませ。

 

あと1個!

久しぶりに担当した「エレジョの社会貢献・チャリティレポート」。

こちらは友人2人にご登場いただきました。

日本ファンドレイジング協会で寄付文化の醸成に貢献する三島理恵さん。

海外に安全なお産のためのマタニティハウスを作る、建築家の遠藤幹子さん。

お二人ともありがとうございました!

12月は寄付月間です。上記の三島さんが先頭に立って活動しています。

この季節はハイブランドを始め様々なシーンで
寄付のチャンスがありますから、一年の締めくくりに、

あなたの幸せな人生の一部を、誰かにおすそ分けしてみませんか?

ということで駆け足ですがいろいろお伝えしてみました!

今月はこの雑誌だけでも10人にインタビューしていたというわけですな!
感動が山盛りだったわけだ!

皆様どうぞお読みくださいませ〜。

きっとあなたの人生を更に豊かにしてくれますよ!