今日も素晴らしい晴天ですね!みなさんいかがお過ごしでしょう。

私は原稿山盛りな週末でしたが、昨日は日本VSアルゼンチン戦観戦に

秩父宮ラグビー場へ。センター寄りの最前列という快適ポジションですが、

案の定というべきか、コテンパン。

でも観戦後は20年前の元屈強なラガーマンたちの昔話の輪の中で休日を満喫。

というわけで今日は何としてもお仕事。でもお天気良すぎるので

せめて娘を連れてカフェのテラスでお仕事中。

 

そんな合間に、ちょこっとお知らせブログ。

10月28日発売のELLE JAPON12月号。

 

今回担当させていただいたのは「エルのヘルシスタ宣言」という企画!

ヘルシーってなんだろう?ヘルシーに生きるってどういうことだろう?

っていうことを考える、とっても素敵な企画でございました。

 

ヘルシー美女4人のインタビューは

人気モデルで農業女子の宮本彩菜ちゃん、

劇痛だけど劇変をもたらす人気サロン、ラフィアージュのオーナー定金香苗さん、

トライアスロン仲間でアスリートフードマイスターの村山彩ちゃん、

「捨てる!技術」で一世を風靡した家事塾主宰の文筆家、辰巳渚さんに

それぞれの人の考えるヘルシーなライフスタイルを伺いました。

 

そして「食」で「ヘルシーになる」方法として、

ダイエット指導の達人、伊達友美さんと、

NY発のスーパーフード、ローフードの伝道者、ウーニンさんにインタビュー

こんな時何を食べたらいい!?にお答えいただきました。

 

食べ方とか暮らし方とかって、いろいろな方法があって、

たった一つの正解などない。その人のどんな時にどんな食べ方、暮らし方が合うかは、

やっぱり自分の心や体をちゃんと見つめていないといけないと思う。

雑誌で私たちはいろんなダイエット法や健康法を紹介するけれど、

「痩せなかった!」「治らなかった!」なんて文句を言ってはなりませんよ。

いいわけじゃありません。

それはもう、「あなたにとってベストな人間はこの人です」と

他人が言うことができないのと同じ。

どんな食べ物にも食べ方にも長所短所はあるし、

そもそも食べるこちらの体調やモチベーションやいろんなものによってそれは変わる。

大まかな幾つかのルールがあったり、

誰かにとってものすごくフィットするスタイルがあったりするだけ。

もうこれは「学習法」でも「ビジネス成功術」でもなんでも言えると思うんだけど。

だから、とにかく、いろんな人の事例を参考にしながらも、

結局は自分を尊重して、自分を大切にして、

トライアンドエラーを繰り返しながら、

カスタマイズされた人生を組み立てていくしかない。

まぁ要するに生きるというのはそういうことなのでしょう。

答えはどこかに落ちたりはしていない、のです。

 

先日ウェブサイトのディレクターの方と打ち合わせをしていたのですが、

美容サイトの検索キーワードって

「二の腕 痩せ 一瞬で」なんていう悲痛な(?)もので

検索されることが多いのですって。

だからクリック数を上げようとするとそういうタイトルをつけるのですって。

 

私も自分が書いた原稿に編集の方がタイトルの代案として

「〇〇するためのたった一つの方法」なんて付けられて、

えー、たった一つじゃないのに。と危惧していましたが

クライアントのあるお仕事だったので

「たった一つというエビデンスはない」と赤字が入り、

なんとか無事そのタイトルは免れました。

 

まぁとにかく、私たちはできるだけ皆さんにとって有用な情報を提供しますが、

そこに嘘偽りはありませんが、最後は自分で見つけるしかないんです。

食べ方も、生き方も、働き方も、儲け方も、なんでも。

私も暗中模索、探し中です。ずっと。多分死ぬまで。

皆さんも是非素敵な生き方を見つけてくださいませ★

そのために私たちの発信する情報をどんどん利用してください。

信じなくていいから、踏み台にして。

 

さてさて、無駄に熱くなりましたが(笑)

このヘルシスタの特集で取材させていただいた辰巳さんが代表理事を務める

生活哲学学会の設立記念シンポジウムにお邪魔してきました。

パネリストになんとトライアスロンでお世話になっているオリンピアンの

竹谷賢二さんも登壇されていて!

 

どんな遠征先のホテルもめっちゃくちゃに荷物を広げて過ごすと評判の(笑)

竹谷さんが、生活哲学とは!笑
面白い会になりそうですよ〜、生活哲学学会

 

長くなったので、この感想はまた改めて〜。