GWあっという間に終わって、2日間でぱぱっと仕事をこなさないと
また2日休暇=2日進行が遅れる、という綱渡りスパイラル佳境です。

が、そんな折ですが昨日はマリソル6月号の発売日でしたのでご案内。



今月は「心をほぐすこの曲、この一杯」というテーマを担当させていただきました。
スタイリストさん、音楽ライターさん、ワインジャーナリストの方、
フォトグラファー、料理研究家さん、イラストレーターさんなどなど、
食べ物と音楽と暮らしの達人の皆さんに(!?)シーン別お気に入りの音楽と飲み物を
ご紹介いただきました。
何気なく流す音楽。何気なく飲む飲み物。いつも同じ、になりがちだけれど、
たまには気分を変えて、「こんなシーンで、こんな気分で」過ごすための
小道具としての音楽と飲み物、を楽しんでみてはいかがでしょう?

あとは。いつもの書評の連載。
今回メインに取りあげたのは、宝塚を舞台にした「男役」という小説。
ちょうど宝塚の若手演出家、上田久美子さんを取材させていただいた直後だったので、
なんだかどちらが現実かわからなくなるほど生々しく感じました。
宝塚好きにも、未経験者にもおすすめです。
コスメブランド「CHICCA」のプロデューサーであり、メイクアップアーティストの
吉川康雄さんの著書「生まれつき美人に見せる方法」も。
ものすごくダイレクトなハウツー本でありながら、書かれているのはその「発想」。
メイクは何のためにするのか、ということを改めて気づかせてくれます。
そんなこんなでCHICCAのメイクアイテムを購入。


本を読みながら使ってみると、
「なるほどこういうことか。」とふいに腑に落ちます。うまい商法(笑)。

そしてウェブ、「働くアラフォー研究会」
五明裕子さん、友利新さん、佐藤悦子さん、小林ひろ美さんインタビューも順次UPされます。
よろしければ時々覗いてくださいませ。
友利先生は、先日、ご自分のお子さんの健康な肌のために、と開発した
スキンケア「メディスキン・ベビー」の発表会を開かれました。



以前から開発ストーリーをうかがっていたものの、改めて本当に
誠実に作られた製品だということがわかります。
ふわっふわのソープはクロスにのせると消えちゃうほどソフトな泡だから、
直接肌にのせたいし、
ローションは2層式で毎回振らなきゃいけない。
バームはぽろぽろと固まりやすいので手のひらでしっかり伸ばしてからつける。
ちょっと面倒で、今どきのコスメからしたら不満を持つ人もいるかもしれない。
でもほんとにほんとにベビちゃんの肌のことを考えたら、
便利さよりもこの仕上がりが正解なんだ、と判断されたからこれを選んでるんだ、
というのがようくわかります。
ラベンダーの天然の香りは、製品によってムラがあるかもしれないし、
香りが変わりやすいから早めに使ってほしい、とも。
そのほうがまともだし、安心できる。
お好みはあるかもしれませんが、
そしてよく人柄を存じ上げているからという個人的な思いもあるかもしれないけれど、
私はこのほうが信頼できるなぁ。
よかったらお試しくださいませ。大人でも使えますよ。(イイオトナの私が使ってる)