つい先ほど、ELLE onlineにて、
私の今日のネイルがアップされたお知らせをしましたが…
たまたま、先日取材を受けた、ハーゲンダッツのバニラアイスの
楽しみ方、という企画も今日アップされていました!
http://www.elle.co.jp/atable/brand/haagen-dazs11_0825
なんでこんなオリエンタルなドレスを着ているかと言うと
(ちなみにこのドレスは、社員編集者時代の元同僚で
今はジュエリー&ドレスデザイナーのMARIHAのまりえちゃんのデザインによるもの。
http://mariha.jp/)
3Pめの通り、トルコ風の演出がしたかったからです。
なんでトルコ風?
私とアイスクリームを食べたことがある人ならたいてい
びっくりして記憶に残っていると思いますが、
私はアイスクリームをトルコアイスみたいにして食べるのが大好きなのです。
ほんの少し柔らかくなってきたところで、
ぐるぐる混ぜてふわふわにホイップしてソフトクリームみたいにして食べる。
ほんっとにおいしいの。
でも、残念ながらこのアイデアは却下に。
何と、アイスクリームの組成が変わってしまうのだそうです!
アイスクラスター(?結晶?)のようなものができてしまって、
バランスが壊れるそう。
よい子は真似しないでね!
このやり方を試みたのは、山田詠美さんの「蝶々の纏足」という小説のワンシーンから。
これを読んだのは、中3か高1だったと思う。
たぶん、oliveか何かの書評欄で読んで、しびれて、
書店に行ってフランス人形が横たわる美しいカバーに、しびれて、
吸い込まれるように読んで、しびれて、何度も読んだ本。
今検索していたら、ハードカバーがほぼ現存していないことが分かって、慌てて探して買い直した。
とても美しくてわがままな少女と、大人しくてエキセントリックな少女が出会う。
確か、5歳の時。
美しい少女は、アイスクリームに、唾を吐きかけてぐるぐるに混ぜて食べた。
こうすると、おいしいのよ、と。
大人しい少女は、一瞬不快になったけれど、強要されて真似て食べる。
このシーンが忘れられなくて。
アイスクリームっていうのがこんなに猥褻な食べ物だったなんて。
私もこのアイスクリームの秘密をもってしまったような、やましい甘美な気持ちになって。
カップアイスを買ってきて、密かにぐるぐる混ぜて食べたら、とろけて美味。
以来やみつきに。
映画『トリコロール~青の愛~』でも、
ジュリエットビノッシュがカフェでエスプレッソとアイスクリームを頼んで
アイスクリームにドボドボと掛け流し、アッフォガートにして飲んでいたシーンがあった。
(あれは確かアッフォガートをオーダーしていなかった気がするけれど、どうだろう)
あの粗野にこぼれる珈琲が、私にはどうにも淫靡で忘れられない。
アッフォガート、溺れる、という名の、珈琲。
アイスクリームにはそんなエロティックな記憶が、まとわりついている。
何と言っても、とろけるものを舐めるのだから。どうしたってエロティック。
爽やかなアイスクリームの話が私のせいで「ねっとりと濃厚に」なってしまいました(笑)
でもハーゲンダッツさんもどこかセクシーな広告が素敵ですよね。
HPからLOVEな壁紙もダウンロードできるし。
http://www.haagen-dazs.co.jp/ilove/digital-goods.html
そして、もう一個こぼれネタ。
このバニラタイムの私の前の回は、トライアスロン仲間の料理研究家の青海なおさん。
偶然トライアスリートふたりが並んでしまいました。
アイスクリームでエネルギー補給♪
どうでしょう、爽やかにしめくくれましたでしょうか?(笑)
私の今日のネイルがアップされたお知らせをしましたが…
たまたま、先日取材を受けた、ハーゲンダッツのバニラアイスの
楽しみ方、という企画も今日アップされていました!
http://www.elle.co.jp/atable/brand/haagen-dazs11_0825
なんでこんなオリエンタルなドレスを着ているかと言うと
(ちなみにこのドレスは、社員編集者時代の元同僚で
今はジュエリー&ドレスデザイナーのMARIHAのまりえちゃんのデザインによるもの。
http://mariha.jp/)
3Pめの通り、トルコ風の演出がしたかったからです。
なんでトルコ風?
私とアイスクリームを食べたことがある人ならたいてい
びっくりして記憶に残っていると思いますが、
私はアイスクリームをトルコアイスみたいにして食べるのが大好きなのです。
ほんの少し柔らかくなってきたところで、
ぐるぐる混ぜてふわふわにホイップしてソフトクリームみたいにして食べる。
ほんっとにおいしいの。
でも、残念ながらこのアイデアは却下に。
何と、アイスクリームの組成が変わってしまうのだそうです!
アイスクラスター(?結晶?)のようなものができてしまって、
バランスが壊れるそう。
よい子は真似しないでね!
このやり方を試みたのは、山田詠美さんの「蝶々の纏足」という小説のワンシーンから。
これを読んだのは、中3か高1だったと思う。
たぶん、oliveか何かの書評欄で読んで、しびれて、
書店に行ってフランス人形が横たわる美しいカバーに、しびれて、
吸い込まれるように読んで、しびれて、何度も読んだ本。
今検索していたら、ハードカバーがほぼ現存していないことが分かって、慌てて探して買い直した。
とても美しくてわがままな少女と、大人しくてエキセントリックな少女が出会う。
確か、5歳の時。
美しい少女は、アイスクリームに、唾を吐きかけてぐるぐるに混ぜて食べた。
こうすると、おいしいのよ、と。
大人しい少女は、一瞬不快になったけれど、強要されて真似て食べる。
このシーンが忘れられなくて。
アイスクリームっていうのがこんなに猥褻な食べ物だったなんて。
私もこのアイスクリームの秘密をもってしまったような、やましい甘美な気持ちになって。
カップアイスを買ってきて、密かにぐるぐる混ぜて食べたら、とろけて美味。
以来やみつきに。
映画『トリコロール~青の愛~』でも、
ジュリエットビノッシュがカフェでエスプレッソとアイスクリームを頼んで
アイスクリームにドボドボと掛け流し、アッフォガートにして飲んでいたシーンがあった。
(あれは確かアッフォガートをオーダーしていなかった気がするけれど、どうだろう)
あの粗野にこぼれる珈琲が、私にはどうにも淫靡で忘れられない。
アッフォガート、溺れる、という名の、珈琲。
アイスクリームにはそんなエロティックな記憶が、まとわりついている。
何と言っても、とろけるものを舐めるのだから。どうしたってエロティック。
爽やかなアイスクリームの話が私のせいで「ねっとりと濃厚に」なってしまいました(笑)
でもハーゲンダッツさんもどこかセクシーな広告が素敵ですよね。
HPからLOVEな壁紙もダウンロードできるし。
http://www.haagen-dazs.co.jp/ilove/digital-goods.html
そして、もう一個こぼれネタ。
このバニラタイムの私の前の回は、トライアスロン仲間の料理研究家の青海なおさん。
偶然トライアスリートふたりが並んでしまいました。
アイスクリームでエネルギー補給♪
どうでしょう、爽やかにしめくくれましたでしょうか?(笑)