みなさんは『セロトニン』というホルモン物質を
知っていますか?
『セロトニン』は「幸せホルモン」とも言われてる
脳内物質の事をいいます。
「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と同様、
感情や精神面、睡眠など人間の大切な機能に深く関係する
三大神経伝達物質の1つです。
脳は緊張やストレスを感じると『セロトニン』を分泌し、
ノルアドレナリンやドーパミンの働きを抑えて、
自律神経のバランスを整えようとします。
ストレスが溜まっている時に温泉に入ったり、マッサージをしてもらい、リラックス気分となり癒されるのは、『セロトニン』が増え、ノルアドレナリンが減少するからです。
しかし、ストレスや疲労が溜まると、『セロトニン』の分泌量が減ったり、働きが制限されたりしてしまいます。
また、『セロトニン』は好きなことや楽しいことをしているときなど、
幸せな気分を味わっているときに分泌され、
そのような気持ちをつくるホルモンでもあるいうわけです。
そして、
セロトニンが減少するとうつ病を引き起こすとも
考えられています。
そのため、抗うつ薬には、『セロトニン』を一次的に
増やしてくれるような効能があります。
「笑っていると病気になりにくい」ともいように、
「笑い」には『セロトニン』分泌を促したり、ストレスを軽減したりして、快眠をサポートする働きがあります。
実際に笑わなくても、「笑い真似」で顔の表情を作るだけでも
『セロトニン』分泌効果があり、いつもニコニコとしていれば、本当に幸福感を味わうことができるようにもなります。
「健康」はお仕事をするにも、何かを楽しむにも、
どこかへ出かけるにも、資本となる部分です。
「健康」に直結する大切なホルモンでもあり、
自分自身のモチベーションUPをサポートしてくれ、
「幸せ」な気持ちを作ってくれるホルモンが
『セロトニン』なのです。
『セロトニン』というものは、脳内で作られるものですが、
必須アミノ酸であるトリプトファンが必要になります。
では、トリプトファンはどうやって体に取り入れればいいのか。
それは、食事から摂取する必要があります!
食べ物から摂取したトリプトファンは、
日中は脳内で『セロトニン』に変化して、夜になると睡眠を促すメラトニンに変化します。そのため、トリプトファンが不足すると、不眠症や睡眠の質の低下を引き起こす原因にもなるのです。
食べ物であれば、大豆、牛乳、バナナなら、比較的摂取しやすいと思います。
朝起きて日の光を浴び、夜は暗くして寝るという生活リズムを持つことも、『セロトニン』とメラトニンをどんどん出す生活に繋がるというわけです。
以上のことから、
幸せホルモン『セロトニン』を手に入れるためには、
・毎日陽の光を浴びること
・適度な運動を行うこと
・規則的な食事をとること
・好きな事ややりたいことを思いっきりすること
・ストレスを貯めずに吐き出して、笑って過ごすこと
これが『セロトニン』分泌への近道です。
しかし、知っておくべきこととして、
『セロトニン』が多すぎることでのデメリットもあります。
脳内セロトニンが多すぎると「セロトニン症候群」という、
体温上昇や発汗といった自律神経に関わる症状や、頭痛や混乱といった症状も生じる可能性はあるので、ご注意を!
こう考えると、『セロトニン』ってすごいと思いませんか?
是非、一緒に幸せになるためにも
積極的な『セロトニン』分泌を目指しましょう!!






