令和4年！明けましておめでとうございます！

早くも1月下旬です

今年の冬は特に寒いですね

また、新型コロナのオミクロン変異株の勢いも止まらず不安な状況ですが、皆様お元気でお過ごしでしたら嬉しいです

遅ればせながら明けましておめでとうございます

皆さんの初夢はどんなでしたか

これは、松阪で勤める病院内の新年の飾りつけ。

「一富士二鷹三茄子」です

スタッフさんやデイサービスの利用者さまが、心を込めて作った素敵な作品の前で、「SNSでのお正月ご挨拶用に、是非撮影してください」とお願いして撮って頂きました

今年こそコロナも終息し、皆さまにとって、より良い一年でありますように願いを込めます

そして、地域医療研修にみえていた研修医の先生は母校の三重高校の後輩。指導時間の終了後に番宣モードで、記念撮影

高校の校訓は『真剣味』がモットー。その話がすぐに通じるので嬉しいです

ちなみに物理を教えて頂いた先生も、同じO先生でした

年明けは、四日市のクリニックには祝日の関係で3週間ぶりに出勤

私の担当の患者さまは、寒い冬にも拘わらず、暖かいご家族に見守られて、お元気でホッと一安心でした

年末最後の勤務の時は、山々が厚い雪雲に覆われて見えなくなる程たくさん雪が降った後だったのですが、この日は雪化粧した御在所を久しぶりに眺めることができました

この雪化粧を見ると、何故だかほっとした気分になり、好きな景色です

子どもの頃、家族と御在所ロープウェイ🚡に乗り、雪だるまを作ったりソリ滑りをして遊んだ楽しい思い出があるからでしょうかね

そして、この日は、クリニックの栄養士さん肝煎り&手作りのプルコギランチを頂きました

と～っても美味しかったです、ごちそうさまでした

ちょっと話変わりまして。。。

みなさん、本居宣長さんをご存知ですか

江戸時代に活躍した、ここ松阪出身の医師で国学者の先生です

嬉しいことも悲しいことも「あはれ」なこととする「もののあはれ」の解説者で有名です。

この方のお墓、冒頭の写真の病院のすぐ裏手の「松阪 ちとせの森」という山中にあります。

小学校の遠足で1度行って以来、訪ねたことがなく、また訪れたいなあと思いつつ、なかなか行けずでしたが、このお正月明けに、お参りに行ってまいりまして、、、ちょっとしたハイキングでした

 

奥に見えるのが、奥墓ですが、小学生時代の遠足の際にもみんなでこの場所で撮った写真があります

 お墓の裏手ですが、木々の間から小さく伊勢湾が望めます(写真中央あたり)。

この場所をこよなく愛した宣長先生も、昔は今より視界が広かったであろう松坂の町や伊勢湾の景色を眺められたのでしょうね

実は昨年の夏、松坂城跡にある「本居宣長記念館」に見学に行ってきました

前には本居神社や松阪神社があります。

宣長先生が編さんされた、「古事記伝」の写しを実際に見せて頂き、感激でした　字が超美しく丁寧で、先生の性格が表れている気がしました

宣長先生のスゴいところは「日常をおろそかにしない」ところ。

昼間は医者、夕方は家に帰り松阪の学問好きな人たちを集めて勉強会、自分の学問をするのは夜しかない生活。

その間に、家の雑務や様々な方との手紙のやりとりで質問に答えるなど、スーパー多忙な先生だったようです

同じ松阪出身の医者としては、もっともっともっと……見習わないといけない、尊敬すべき江戸時代の先生です

そして現代、、、尊敬する先生が、もう１人

大学の同級生の中川勇人先生です。

昨年の夏、母校 三重大学の消化器内科学の教授にめでたく就任されました

大学卒後は東京で働き、20年ぶりに三重県にUターンして帰って来てくれました

同級生初の教授就任、初快挙、嬉しい限りです

三重の医療に新風を吹かせてくださる事でしょう

昨夏に、お祝いと結里花のPRを兼ねてお邪魔させて頂いた時です

三重を愛するマインドは同じです

取り留めもなく、書いてしまいましたが、そろそろ終わりにしたいと思います。

今年の冬は三重県でも北部を中心に本当によく雪が降ります

つい先日は中部の津市でもこんな具合に少し積もりました

桑名駅の前にて。この日も雪がちらついていて、エスキモーみたいな格好で勤務先まで歩きました

皆さま、これからも基本の感染予防をしっかりし、体調管理にくれぐれも気をつけて、暖かくなさってお過ごしくださいね

とある先生が仰っていました。

「第1波から5波までみても、日本で感染が欧米ほど増えていないのは、国民の一人ひとりの努力の結果だ」

色々と不安な気持ちもあると思いますが、ストレスは溜めすぎないように、程よく発散して、小さな楽しみも見つけつつ頑張って参りましょうね

結里花の活動は、YouTube新作に向けてボチボチと始動しています

出来上がったらまた是非聴いて下さいね

皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします

新年のご挨拶ブログをようやく書くことができました

最後まで読んで頂きありがとうございます

結里花