あるYouTubeショート動画が
流れて来て…
その発信者の方は、
公認心理師&臨床心理士で
個人開業をしているとのこと。
20代〜30代、40…は、
行ってないくらいの年齢かな|•ω•`)
何故、開業したのか?は
分からないけど、
その人が、
バーンと一言。
『カウンセラーは
はっきり言って、
食っていけません!!』
は?(・ω・ ?
何をそんな…
日本代表の心理カウンセラーでも
あるまいし、
なんとステレオタイプな。
カウンセリングの仕事をしている
全ての人が誤解されるじゃないか💢
しっかり資格をもった、
そのアナタがそんな情けないことを
言って回ってどーする...(lll- -)
“これからカウンセラーになりたい✨”
と、思っている
才能ある若い子達にも、
誰にとっても得にならんこと
言ってどーする...(lll- -)💢
そのYouTube…
叫びきった後、
ご本人も苦笑してましたが
その若手先生の説明によると…
日本ではまだ欧米のように
カウンセリングにかかることが
日常化していない文化が〜 云々
⇒ だからこそ、
日本でカウンセリングを受けることへの
重要性を啓蒙をしていく役割も
担えるってもんで(´-ω-)v 寧ろチャンス✨
そして、
解決策?として次のようなことを
挙げていた…。
“ たまに稼げている人がいても、
セミナーをやったり、
会社を作っていたり、
市区町村のセミナーを開いたりして。
…あとは、
本を出して名前を売ってからとか、
SNSを使って集客をすること、
メーリングリストを作って
毎日ニュースレターを送ったり
することが必要ですね。”
え( ˙⃘˙⃘)!!
やるとしたら、順番逆だぞ〜
本は出しても、
売れるとは限らないぞ〜
本は、名前が売れた人が
出版社からお誘いがかかるか、
自費出版だと1500万くらい自腹だぞ〜
まして“食えない”人なら尚更無理〜
しかも、
資格取得者ならなおさら
順番逆だぞ〜·(´ 'ヮ'`)📚
と、突っ込みを入れつつ。
きっと今、その方ご自身、
開業し手探りの中、
暗中模索でYouTubeを
発信しているのだと…。
結局、アドバイス?のラストは、
まるでセミナー講師さんなどの
売り込み方をオススメする形に
なっていった(lll-ω-)…違う違う
そして、
最後の〆めのグチが…
「お前んとこ来ても、
全然変わんねーじゃねぇか!!」
なんてヒドイこと言われるんですよ〜
ほんと、この仕事は大変なんです
(ヾノ・∀・`)ナィナィ (ヾノ・∀・`)ナィナィ (ヾノ・∀・`)ナィナィ
キミほんとは…
そこが一番の個人的原因じゃない?
(´・∀・` )
もしかして、
教科書通りにやってない?
臨床心理学の教科書を書いてる人が、
必ずしも臨床上手とは限らず…
あれらは応用しないと
しかし。
それは、
全ての分野に言えることだと
思いますが…
教科書は、
あくまで基礎であり。
いつまでも、
基礎の範疇に忠実なだけでは、
スーパースペシャリストには
なれないわけで。
基礎をもとに、
どう実生活で応用するかが、
個々の才能と相俟って
重要なところですよね。
そもそも教科書を書いている大学教員は、
あくまで“大学名”という“金看板”を
背負って仕事をしていて。
開業や自営業とは全く仕事の仕方が異なり、
請負仕事も異なるわけです。
開業医の先生が
大病院の先生と比べて自虐的に言ったりする
シーンもたまにみられますが、
“どちらがスゴイ”
といった問題でも無く(lll- -)
大学で通用するような技も、
かえって一般向けにおいては、
向かない時もあるわけで(*᠔´〰`*)
プライマリケアだって、
充分に重要で、
実力の有る先生が必要です( *˙ω˙*)و
それはそうと
確かに…
開業してから約20年、
よく言われることではありました。
特に、マーケティング営業の人に
「カウンセラーで…珍しいですね!」
と、何某か言いにくそうな、
歯にものが挟まったような台詞を
聞かされることが多かった。
初めてお会いした人などに、
ほんとによく言われた事は、
「最初、大変だったでしょ?」
という台詞。
…?なんで(*´・д・)???
と、毎度思ってました。
でも、心理屋の
開業におけるイメージも、
医師が開業するのと同様、
それまでの経歴やコネクションから、
既にクライアントがいる状態で始まり。
そうしていくうちに、
家族の紹介や、
業務提携が拡がり、
口コミなども広まって、
顧客数は自然に増加して行きます。
なので、
場所が“自分のオフィス”に
なっただけで、
医師の が開業する時と同じように、
クライアントや患者さんたちは、
大体、以前のところから、
“その先生”を探して付いて
移動して来ますε≡≡\( ˙꒳˙)/
そう、お客さんが
“人”に付く仕事。
他業でも、
結局そこですよね
なので、人として磨くためには、
やはり“自分と向き合い”、
“自分自身”をプラスからマイナスまで、
よく知っておくことは
どんなヒトにも重要❖
ちなみに。
心理カウンセラー業の人々、
みんなが、
それだけでは食えない
ことはありません( ¯ω¯ )
「カウンセリングだけで
すンごい高収入で食えてる」
か、
「病院や学校、
公的機関でアルバイト
しながらギリギリ」
の、
どちらかの
二極化になっているのが
現状と言えそうです( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒)
…個人的には
“それだけで食えない”なら、
わざわざ心理屋などせず、
全く他の自分に合った業種を探して
人生を旅しますけどねぇ~~
…ただ、
好きな仕事や天職に出逢っても、
ずっと続けていると、
他のこともして、
たまに気を散らしたいという
遊び心も出ますが。
→ そんなわけでいろいろ始めちゃうヒト
₍₍ ٩(* ॑꒳ ॑* )۶ ⁾⁾。. •*¨*•♬✧
結論。
“カウンセラー”は食っていけない
という、
ステレオタイプなことは
無いです(´・ω・)🗒 (・ω・`)