“自分の強みは
何だと思いますか?”
いわゆる自己啓発セミナーや、
ビジネスセミナーの界隈の人々で、
よく目や耳にするこの表現…
心理系では交わされない
独特の表現で|ू•ω•)
場合によっては、
逆に、“弱みは何だと
考えていますか?”という
対話はあるかも知れませんが…。
人生に何か大きな振れ幅が
無かった人は特に、
客観的に自分で“強み”“弱み”に
気づくのが難しいのかな…(°∀°)
と、改めて思いましたが。
自己啓発系では、
“強みは自分で決めないこと”
とも、言われる様子(ΦωΦ+)
確かに思い込んでいることと、
第三者的に観ることでは、
違う面があらわになるかも。
“自分は何者であるか?”
これを知り定めるために、
人生があると言っても
過言ではない(´ーωー`)
でも、
誰しも時折、
自分を見失うことがある。
“自分が本当にしたかった事は何だったのか?!”
“自分は何のために生まれてきたのか?!”
“自分はこれからどう生きるべきか?!”
“今のままで、自分はいいのか?!”
人間には、
いろいろな問いが投げかけられます。
そんなわけで、
関係性や立場の違う人たちから、
私も聞いてみることにしました。
1人目は、
クライアントさんから
いただいた表現は…。
「薄井先生の強みは、
相手の話をじっくり聞きながら
本質を見抜く力だと思います。
ただ共感するだけでなく、
的確なアドバイスをくれるので、
話した後に『どう行動すればいいか』が
明確になります。
経験の深さを感じるというか。」
自分で、
自分が仕事でどう
見られているかは、
気にしているわけではないので、
斬新でした( ੭ ᐕ)🎤
なるほど、そういう見方を
している方もいるんですね。
次に、仕事の関係で、
関わりのある方に、
聞いてみました。
2人目は…
「流行に左右されず、
地道に長く続けてきた実績が
孝子さんの強みだと思います。
15年以上も個人で心理士として
活動し続けるのは、
簡単なことではなかったのでは、と。
目立とうとせずにやっているということは、
必要な人に確実に価値を
届けているということだから
素晴らしいと思います。」
“目立とうとしない”
このフレーズで、
思わず久々に爆笑ってしまいました( ᵕωᵕ)⁾⁾
そうなんです。
小さい頃からほんとに、
目立とうとすることがイヤで。
それなのに、親も周りも、
出ろ!出ろ!! 言うので、
人生=困惑 …となって
しまいました(ΦωΦ)
3人目、家族に聞いてみました…
1番恐ろしい領域です(;゚ェ゚;)
親では、
きちんとした日本語が
返ってきそうになかったので、
少し離れた親戚に聞いてみました。
「冷静に物事を判断できる
ところが強みかな。
感情に振り回されず、
一歩引いて考えられるから、
周りが感情的になっているときも
冷静に対応できるところ。
その落ち着きが、
相談する側にとっても安心感に
つながっているんだろうね。」
なるほど…。
自分では全く捉えたことが
ない角度から言葉をたくさんもらい、
かなり新鮮でした。
人間には、
バイアスがたくさんあるので、
プロでもない限り、
本当の姿を映し出してくれるもの
ではないですが、
自分自身に対するバイアスも、
もっとひどいものなので、
皆さんも聞いてみると、
面白いかもしれないです。
“恋愛の女王”こと、
松任谷由実さんの歌で、
『私らしく』
という歌があります。
その歌詞の1節に…
『しがみついて
あきらめながら
失っていくより
痛いほどのサヨナラにして
覚えていたかった』
と言う歌詞があり。
“しがみついて、
あきらめながら失う”
…の時、
人は1番辛い時ですよね( ᵕ ᵕ̩̩ )
でも痛みと向き合い、
受け容れることにより、
思い出として残ると同時に、
“自分らしさ”が見えて来ることも
あるのですよ。
この歌のタイトルが
『私らしく』
という、
アイデンティティーに
関係するタイトルになっているのが、
ほんとに言葉遊びがうまい方だな
と感銘します‧˚₊( ˶ ⁰∀⁰)‧˚₊
生きることに力が入らない時、
自分が本当にしたいこと、
自分が本当に好きなこと、
自分なら活躍できること、
自分の自信が下がらないこと、
誰の目も気にせず、
自分がやっていて楽しいこと、
自分自身のアイデンティティーについて、
設定し直すことが大切です∠( ˙-˙ )/
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