次のリストは、
共依存の人の行動や気持ちの
特徴をあげたものです。
自分に当てはまるものがあるかどうか、
チェックしてみてください。
●人からよく思われたり、好かれたいので、いつも一生命何かをしている(しょうと思っている)。
●しばしば、自分は人より劣っていると感じる。
なにかうまくいかないと、たいてい自分のせいだと思う。
●失敗をしたら、人からきらわれるのではないかと心配だ。
●自分は何ひとつまともにできないと思う。
●どうしたら人が幸せになるかわかるけど、自分が幸せになるために、なにが必要かはわからない。
●自分がどう感じているか気づく前に、親や友達から、思っていることを言い当てられることがある。
●本当に思っていることを口に出すのは、たいていの場合危険だと思う。
●異なる意見を言ったら、相手は自分を好きにならないとまう。
●いざこざを起こしたくないので、本当に思っていることを口に出さないようにしている。
●人生を生きぬく最適の方法は、何があってもにこやかな笑みを絶やさないことだ。
●誰かが怒ったり、護論をはじめたりするといごこちが悪い。
●自分の願いを聞いてくれると、その人は何か見返りを求めているのだと思う。
●何かをしてもらうより、してあげるほうが気分がいい。
●誰かにほめられても、その言葉をうのみにはできない。
●人から何かしてもらう必要はないと思っている。
●誰かと親しくなることは、自分にはとても大変なことだ。
●デートをしたり、友だちと仲よくしていると、ふとだまされているような気分になる。
●他の人を幸せにするために、自分がしたくもないことをしていると、しばしば思う。
●もう好きではない人とでも、以前のままの関係にとどまっている。
●今までの人間関係は、ほとんど自分が傷ついて終わった。
●他の人の問題を解決することは、自分の責任だと感じる。
●友だちや家族は自分をあてにしていると思う。
●風邪がうつるように、人の気持ちがうつってしまうことがある。
●もっともこわいことのひとつは、人から拒絶されることだ。
●ほとんどの友だちが、自分の助けを必要としていると思う。
●一人でいるのは大嫌いだ。
●自分の人生が他人の気持ちや望み、要求に支配されているように思う。
●自分のしてほしいことを人にしてもらうには、その人をうまく操るか買収するしかないと思う。
●自分の人生をよくするには、友だちや家族をとりかえるしかないと思う。
●気楽に楽しむことはとてもむずかしい。
●リラックスすることがなかなかできない。
●やるべきことをやるための時間が十分ない。
●自分は誰よりも悩んでいると思う。