【 旅のあとがき 】
「パワースポットと☆脳と精神」
今回の旅行で、口にしていなかったことがあります。
…といっても、隠していたわけでもなく、
例のごとく、“皆も同じ感覚になっているのだろう”と思い、
わざわざ言わなくてもいいよね感と、
胡散臭い系の話が、あまり好きではない自分もいて(ーー)、
別に話さなかったこと…
過去にも私は生まれつきの「絶対音感」も、
いわゆる“オーラ”というやつも、
水晶(←工学的に気を集めやすいとされる)透視も、
私だけでなく、“皆も、見たり・感じたりしているんだろう”
と、“普通のこと”だと思っていたのと同じで。
*****
それは…過日の旅先、
那覇ではあまり無かったのですが、
久高島と新城島にて体感していたものの、
敢えて話していなかったこと(¬_¬)
軽い耳鳴り(に、飲み込まれないようにコントロールしていた)と、
数十分おきに体感していた、
ランナーズハイのような、
ジェットコースターを降りるときのような高揚感。
ドーパミンがたくさん出たと思しきとき、
あの感覚(¬_¬)
久高島の所々は、主に身体的なところでそれを感じ、
新城島の所々は、主に思考や気分的なところで感じてました。
…というのを、皆さまと“共有”しようと思って、
帰京後に、一緒に旅行に行っていた人々と話をすると…
なんと( ゜Д゜;)お返事が…!!
“えー!それは気づかなかったなぁ”
“感じる人は、そうだったんですねぇ”
“何も特にそういうのはなかったですねぇ、空気がキレイ!ぐらいで”
・・・うそーーーーーーーー!!
皆、同じ快感を得ながら、話してるんじゃなかったんだ;;
私は、“いくら何でも気持ち良すぎでしょ~っ(・ω・)”
…な、ほどでしたが。
(とはいえ、人工的にわざわざそれを得ようとは、全く思わないです。
何事も依存体質ではない私(ーー)
人間が、リラックスしていて気分の良い時は、
“変性意識状態”に入りやすいとされていて、
気分の悪い時は、それに入りにくいとされています。
ということで、改めて解説。
変性意識状態に入ると、大脳皮質の働きが抑制され、
本能や、自律神経、ホルモン調整を受け持つ
脳幹や視床下部などの働きが活発化し。
エンドルフィンの分泌が盛んになると、麻酔効果も得られ、
気が高まり活性化すると、自然治癒力も高まるわけです。
また、拙著『「サイン」を上手に受け取る方法』P.50~、
に、そのまんま書いておりますが、
「~このような特殊な力を発揮できる意識状態は、
“変性意識状態”といいます。
この“変性意識状態”を知ることは、
シンクロニシティを捉える力を鍛えることに
つながるように私は考えています。
(中略)~本来PSY能力は誰にでもあるものです。
そして、天性に合った個々の職業活動を通して、
それぞれの形で、その天才的なPSY能力を発揮していくようです。」
と、私自身も申しておりましたが(・ω・)ノ
→ その2へ続く。