サービスや雰囲気などの快適さについては、
フォークとスプーンのマークで記されています。
星の数と、スプーン、フォークの数とは全く無関係だそうです。
「星いくつ?」は、純粋に料理評価、と言う事になります。
昨年、2008年度版が、初版12万部を4日間で完売し、
合計27万部をほぼ完売したと言うのですから、結構の影響力は、あります。
たかがガイドブックと言えども、飲食業界としては、無視できない所ですが、
今年はどこまで盛り上がるのでしょうか?
発売は、今月の21日。
私は、取り合えず、買います。
5年来、愛して止まない、愛読書です。
「人間の羞恥心は、名誉心を維持する事を基本とす」
とありますが、羞恥心が、芽生えないと、名誉も何も始まらないと解釈しました。
まずは、「羞恥心」。
慶應義塾生の大麻事件、
♪水割りをくださ~い♪で、一世を風靡した、元アイドルシンガーのひき逃げ、
次々と浮上する、不正経理の実態、
みんな、社会的には、普通以上のスタンスを持ち、
名誉もあると思われる人たちなのに、「羞恥心」が、欠落してるのです。
大学3年の次男から、「大麻で捕まったの、俺の友達の後輩だって。」
と聞かされて、ぞっとしたのでした。
「羞恥心」の欠落が、すぐそこまで、迫って来ているのです。
息子を捕まえて、「羞恥心」を、百篇ほど、唱えてやろうと思います。
どんなに高級なクリスタルであっても、
ほんの少しのチップ(欠け)でさえ、使えなくなってしまいます。
大きく破損して再生不可能な場合もありますが、
少しなら、削って磨きを掛ければ、生き返ります。
生き返ったガラス器達は、
もう一度、活躍の場へと出て行くのですが、
この時に、もう一つ、大きな役目を果たしています。
再生して戻って来たガラス器達を、受け取る時、
若いコック達は、物との縁を感じつつ、
大事に扱わなければならない使命を確認しているはずです。
息子に言うように、 「大事にしてね。」 と言うと、
皆、一様に澄んだ目で、うなづきます。
一流の物の再生は、周りに与える影響力も「大」です。
再生力の如何は、元の力にも縁るのかも知れません。
人もそれなりですが。