前の記事で発達障害の薬について言及したので、今度は向精神薬について触れてみます。


大体飲んだことある…とは流石に言いませんが、向精神薬の名前はだいたい聞いたことありますね。

1人目の主治医がコロコロ薬変える人だったので。


気分が落ち込むといえば週単位で量が増え、MAXまでいったらいきなり切って別の薬に…という生活をしたことがあります…

不調の半分くらい、離脱症状だったんじゃないかなと今では思ってます。


さて。

向精神薬、飲むべき、飲ませるべきと思っている段階でも、まだ怖い当事者やその家族はいると思います。

私は飲まない選択肢がなかったので予想になりますが、


・依存性は?えーん

・副作用が怖いえーん

・そのうちやめれるよね?ガーン

・思春期だから必要無い、ホルモンバランスによるものだ。プンプン

・成長過程の子供(中高生含む)に飲ませて、危険はないのか?ショボーン


この辺りでしょうか。

私なりの見解にはなりますが、もし何か一意見でもいいからこういう心配はどう思う?ってのがあったらコメントください。

向精神薬を飲んで10年、13から飲み続けている一患者としての意見は言えますウインク


まず、依存性について。

一般的には、ベンゾジアゼピン系のお薬は依存性が高いと言われています。通称ベンゾです。

実際、断薬の会(当事者の会的なもの)でも、ベンゾの断薬には苦労した方がかなりいらっしゃいました。


私もベンゾ系は結構やめるのに苦労した覚えがあります。

やめるのに苦労する、とは、やめようとすると離脱症状と呼ばれる状態異常が起こるためです。

いきなりでないにしろ、今まで摂っていたホルモンが減るのですから、当たり前と言えば当たり前です。


じゃあ、ベンゾ系以外なら大丈夫か、と言われると…

10年、色々試しましたが、もう私…どの症状がどの離脱症状、副作用なのかわかりません…


つまり、一般的にはベンゾ系がやめにくい、依存性が高いと言われているけど、向精神薬は全部やめにくいです。あと個人差が大きいです。


ただ、向精神薬…の前に

精神疾患は、脳内の伝達物質が異常な時の状態です。

セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン…などが精神疾患の時に特に作用していると思います。


例えば…私は、セロトニンを補う薬を多く使っていますが、副作用として色々不具合はあります。

主な副作用としては、今は吐き気ですね。食べられないほど気持ち悪いことも少なくないです。


ただ、それは

悪いものを体に取り込んだから、体調が悪くなった。

ではなく、

必要なものを体に取り込んだら、必要ないところに作用した。

という感じです。


脳に効いて欲しいのに、胃に行ったんだと思います。


セロトニン「知らんがな口笛


脳に必要な量を取り込むために量を増やすと、さらに必要ないところにもいく…


脳の必要量を満たす頃には気持ち悪くなってますね笑い泣き


常にある副作用は吐き気、もちろんその他も体験したことはあるしたまにきます。


もし、今からの表現がわかりにくかったらしばらくスクロールしてください。


35000円のものを買いたいです。

税金が3500円かかります。

支出は38500円です。


35000円のものを買いたいです。←脳の必要量

税金が3500円かかります。←副作用

支出は38500円です。←全部で飲む量


こんなイメージでしょうか。

35000円のものが欲しければ、どうしても38500円払わないといけませんよね。

値札が35000(税抜)でも、財布から出ていくのは38500円です。

35000円のものがどうしても欲しいので、38500円払います。(服薬)

もの(必要量)は35000円ですが、税金(副作用)がかかるので、払った金額全てがもののためとは言えなくなります。


それを、

ムキー「いや、自分が欲しいもの(必要量)は35000円だから、35000円しか払わない!」

とはなりませんよね。


それが欲しければ、税金(副作用)も合わせてお財布と相談です。


飲む量=脳に必要な量+副作用になる量


というのはお分かりいただけたでしょうか。

意外と上手い説明だと自分では思っているのですが…


依存性というのは、個人差が大きいのですが、常に摂取していたものをなくせば異常をきたすのはわかるかと思います。


突然、

あなたは明日から肉を食べないでください。体に悪いので一生もう食べることは許しません。

野菜だけで過ごしてください。

(ベジタリアンの方は逆でご想像ください。)


そんな状況になったら…

肉食べなきゃ体が持たないのはなんとなくわかりませんか?肉には魚肉も含めます。


今まで当たり前に摂取していたものを取らなくなると…なんとなく想像がつくんじゃないでしょうか。


キョロキョロ「でも、痛み止めや風邪薬に依存性はないよ?」


と思われる方もいるかもしれません。

そこは、常に飲む常備薬(血中濃度が大事)と、症状に合わせて体を楽にするための薬(一時的)の違いです。

極論言えば、一時的な薬、痛み止めや風邪薬は体の一部じゃないので関係ないです口笛


さて、次は「いつかはやめれるよね?」と。


薬歴10年の私「やめられればいいなぁ」


断薬してやめられる人もいれば、断薬することで状態が悪化し、飲み続ける方が生きられる人もいます。


断薬は医師の指示のもと行わなければなりません。

よく、うつは軽度が一番危険(自殺リスクが上がる)と言いますが、飲む飲まないで生死がかかれば、飲まない選択肢はありません。


頑張ればやめられます。

やめてる方いますから。


でも、やめてる方は相応の努力と根性と死なない運の持ち主だと思います。


体調次第で、減らすことは出来ると思います。

一生付き合うかどうかは、その人の状況次第ですね。

いずれにしても、減薬、断薬は必ずかかりつけの医師の指導のもと行いましょう。


冗談抜きに生死がかかってきます。


ちなみに、向精神薬の減薬、断薬は必ずその薬を出した主治医の指示に従いましょう。

医者なんて診療科が違えば精神薬に偏見もってる人もざらにいますから。

必要であれば、診療科を跨いで指示を仰ぎましょう。


だらだら書いてたら長くなってきました。

次!

・思春期だから必要無い、ホルモンバランスによるものだ。プンプン

→それだけとは限りません。精神疾患には思春期に発病することが多いものもあります。今までは足りていたホルモンが、体が作り変わることで足りなくなるかもしれません。

「今までは大丈夫だった。」は通用しません。「自分の時もそのくらいはあった。」も通用しません。

つらさは本人にしかわかりません。

いくら両親であっても、我が子と遺伝子的に分かり合えるのは半分です。

異なる2人の間に生まれた人間について全てわかる人は本人のみです。

掛けたら全く違うものになるものってあるでしょう。

プリン(父)に醤油(母)を合わせて食べるとウニ(子)の味になる…みたいな。


プリンにも醤油にも、ウニの気持ちはわかりません。


…これやったことないんですけど、本当にウニなんでしょうか…


さくさく行きます。

・成長過程の子供(中高生含む)に飲ませて、危険はないのか?ショボーン


微妙です!

私は女親に育てられた女なので、女の子に飲ませると仮定します。


飲まない状態で、著しい体重の減少が見られるとかだと、逆に飲んだ方がいいと思います。

一度、体重が落ちる所まで落ちると、食べたくても食べられなくなります。

また、体重の減少、摂取カロリーの低下で脳が縮むこともあります。

そして、縮んだ脳を戻すことはできません。


当然、色々な能力も欠けてきます。

体重が危ない人は、何よりも体重が減ることを恐れるべきです。

薬を恐れている場合じゃないです。


ちなみに、女の子だと、脳が縮むと同時に月経が止まったりします。


ダイエットで来なくなった〜なんてのはよく聞く話ですが、度が過ぎれば、二度と月経が来なくなります。


来たとしても、子宮が弱ってしまうこともあります。


体重の減少ごときで薬を飲んで、飲ませて大丈夫か…と思う方は、個人的には飲むべきだと思います。


薬よりも減量の方が成長に害です。


体重の減少がない場合…

私なんかは体重の減少は…当初はありましたね。ありましたけど、とりあえず置いといて。


飲み続けた思春期の女の子がどうなったか。


初潮から2年経つと身長は伸びない。と習いました。


2年経つ頃は145cmとかだったかと思います。

そして、薬云々の前に中学受験の勉強が楽しすぎて睡眠を疎かにしてました。

発病してからは不眠に陥り、体調不良で食べられなくなり…身長は止まってたと思うんですが…

6年かけて150cmにまでなりました。初潮から8年ですね。

150cmでずっと止まっていましたが、去年あたりから、栄養ある食事、十分な睡眠を心がけたところ…

152cmになりましたおねがい


ちょっと小さめですが、異常値では無いです。

そして、私に関しては身長に薬は関係ないです。むしろ薬で寝れてるので、薬飲んでなかったらもっと低かったと思います。


あとは…去年あたりから急に生理が重くなりまして…


今までは、

「失神する人もいる中、私は市販の痛み止めで大丈夫だから恵まれてるなぁ」

と思っていたんです。

市販の痛み止めを飲めば、全く痛くなかったです。


そして、今までは排卵痛とかPMSとか全然、他人事だと思ってました。


栄養ある食事、十分な睡眠を取った結果…


多分ですが、ちゃんと排卵するようになりましたね…


最近はめちゃくちゃ痛いです。


体重を極度に減らして、器官の成長を止めるようなことがなければ、成人後にでもまともに体が動くようになることがあります、私のように。


病院の看護師さんからは初耳…という感じで色々聞かれましたが、身長はもう明らかに伸びましたし、生理痛がもうやばいんです。


22にして本物の生理が始まりました…


ゆりあ「今までの生理なんやったんやろ、少しは痛かったのに意味ないじゃん。」

母(看護師)「予行練習ダヨニヤリ予行練習何年もして準備万端!!!」


多分これ第二次性徴の時に感じる体の変化というか…第二次性徴終わる頃には慣れるしかない痛みだったと思うんですが…


栄養と睡眠で止まっていた時間が進んだような感じです…


普通は、体が整って数年かけて慣れたり、対処を覚えたりするんだと思います。


来てたけどパチモンだった可能性が高い私としては初心者マーク🔰つけときたいです笑い泣き


慣れてないし対処を覚えてないので、最近は月一で1週間寝たきりですね。

起きてると痛くて吐くので、夢の世界に逃げてます。

痛くて寝れないので薬で寝てます!!!


ただの第二次性徴中の女子なら、生理痛軽減のために低用量ピルも考えられると思うのですが…


飲み合わせが悪いということで婦人科の先生(がん検診のとき相談してみた)にも母にも反対されました。


諦めて寝てます。



一例ではありますが、体重さえ落とさなければ、栄養と睡眠で後から挽回も可能だと思います。

思春期の頃に大事なのは、体重を落とさないこと、死なないこと。

そのためなら、薬を使う手もありだと思います。


豆知識

「精神薬なんて飲むやつは根性がなっとらん!根性入れちゃるから、薬やめな!」

ってタイプのふるーいかたーい人間、まだ日本に生息しています。

自分を可愛がってくれるような対象なら簡単。

「え、ゆりあこの薬ないと死んじゃうんだよ…?(薬飲み忘れると希死念慮普通にある)

おじいちゃん、ゆりあのこと大事って言ってたのに嘘ついた!」

ちょろいです。ちなみにリアルで祖父に一度泣きながら言いました。

それからは、無理にやめさせようとはされなくなりましたし、若干、ソースが怪しいことはありますが、タブレットで調べたりしてくれます。

「バナナ食べるといいらしいぞ!」

とバナナが家に届くこともありますが…

薬やめさせられるよりいいし、普通にバナナ好きだし、訴えてよかったと思ってます。


「やめた方がいいよ?」とあくまで心配して言ってくる他人の場合(理解を得たい場合)

「糖尿病って2種類あるの知ってる?」

「先天的な糖尿病もあるんだよ。」

「糖尿病の患者さんてインスリンを自分で打ったりしてるんだけど、そのインスリンを打たないと生死に関わるのは知ってるよね?」

「私にとっての薬は、冗談抜きで糖尿病の方のインスリンと同じなんだよ。」


話が通じない場合

話を右から左に聞き流しましょう。

下手な自然派は薬を嫌うので、そういう人と行動しなきゃならない時は、薬を1箇所にまとめず、予備で色々なところに入れてリスクを分散させましょう。



明日からまた冷え込みそうですえーん

雪が降る前に洗車するか悩んでます🤔💭