篠栗はとても好きなところで滝行、阿字観・月輪瞑想、ご詠歌研修、紅葉鑑賞などで参詣させて頂いている。
 
数年前から篠栗八十八ヶ所巡りの願望があり、昨日(一粒万倍日・神吉日)の最良の日に準備を進めた。
 
観光所の方からとても親切に教えて頂き、
白衣、経本、お数珠、納経帳、納め札、持鈴、ロウソク、線香、など、必要なものを揃えた。
金剛杖は追々。
 
月に一度のツアー(半年かけて)での予定だったけれど、一人でゆっくりと歩きお遍路を考えている。
 
昨日は打ち始めの33番 本明院様へ参詣。
 
寺院様にはたくさんの仏像がいらっしゃるけれど、全てを説明できないし知らない部分が多々ある。
「菩薩」=菩提薩埵=悟りを求め、衆生を救うために多くの修行を重ねる者、修行中。
おこがましいけれど目標。
 
〇礼所参拝の方法
 
先ず 入口山門・門標の前で一礼(手水場がある時は手を洗い口をすすぐ)
 
次に 本堂前にいたり納札を納め、ロウソク・線香・お賽銭を供える。
   (ロウソクは上段から、線香は真ん中から)
次に 読経(ご本尊様の真言を確認し、次第の如くお経を唱える)
 
〇懺悔分 〇三帰・三竟・十善戒 〇発菩提心 〇三摩耶戒 
 
◎開経偈 ◎般若心経 ◎本尊様のご真言 
◎光明真言 ◎御宝号  
 
〇祈願文 
 
◎回向文
 
誠心誠意、粗相のないよう心がけたい。
雲の晴れ間