新婚って、こんなんかい
新婚生活って、どんなに楽しいのだろうと
ずっと、思っていた
毎日、好きな人といっしょにいて
いっしょに、笑って、遊んでいるという
毎日、デートできるイメージだったんだろうか
門限もなく
ところが、嫁いだ先は田舎で、ダンナは
3人兄弟の末っ子だが、家から、ずっと出ずに
学校を卒業したら、家業の鉄工所を舅と義兄と
やっていた
結婚する前に、わたしに会社の事務をするように
言われ、簿記はもっていたが、事務職についたことはなく
不安だった
わたしは帳簿つけるのに、まったくむいていない
わたしを、教えるために、会計事務所のものすごく
いやみを言うおばさん、舅が、じーっと
監視している中で、毎日事務所にいるのは
かなり、しんどいことで、
たえず、神経性の下痢をして
生理もめちゃくちゃ不順になった
休みの日も、家の前の畑に、姑と舅がいて
ダンナとわたしが、外出することは
少なかった。
その当時、大姑もいて、平日にしんどくて
横になっていると、やってきて
わからない播州弁で、
「かっちりした所帯をせえ」といい
掃除できてないとか、繰り返し、おなじ
説教をするのだった
実家は神戸で街中で
嫁いだ場所は当時、外灯も
コンビニもなく
車がなくては、どこにも行けない場所で
途方にくれている日々が
その当時の記憶だ