思い返すと、ジェットコースター並みの波瀾万丈&破天荒な日々が多かった………気がする
いつでも悲劇のヒロインになれる、そんなネタが盛りだくさんの私。
そんな私が
去年、(高知と東京の通い婚ですが)結婚してから、二人でいても、一人でいても、何かをしてるわけではないけど
ふと
『ん~幸せだなぁ』
と、思う瞬間がどんどん増えていきました。
今日、お店の買い出しで、横断歩道で待ってる間………
ふと、27年前に亡くなった父の事を思い出しました。
父と母は小さい頃に別れていて、私は一緒に暮らした記憶がありません。
小さい頃の写真を見て、『あ!お父さんに抱っこされてる。』のを知る感じ。
(あ~嬉しそうだなぁ~、良いなぁと、その頃の私を羨ましく思う)
別れた後も、たまに、旅行に行ったりご飯を食べに行ったりしてました。
(何となく覚えてる……)
亡くなる最後の1週間はそばにいましたが、その1週間が私の記憶にある一番長く一緒にいた日々です。
そのくらい、父との記憶が少ない。
それが、本当にふと
あぁ、私。
お父さんにすごく愛されてたんだな。
大切にされてたんだな。
お父さん、お母さん、二人ともに大事にされてた。愛されてた。
ずっと守られてた。
私は、ずーーっと幸せだったんだ……
と気づきました。
(今ごろ!!( ̄□ ̄;)!!)
今までも、これからも、何があっても
幸せなんだ!
と確信しました。
気づけて良かった
(父の面白い(?)、すごい(?)エピソード、書けないことも多々ありますが、書ける範囲で今度書いてみよう)