『大人のギャザリング』で人生をアート(創造)することをナビゲートする
ギャザリングプロデューサー・田村 由香理です。
節分から立春の2日間
皆様はどんなことをなさってましたか?
私は、1年前から学んでいるブリージングストレッチ主催の
”開運合宿”に、2月1日から3日まで参加してきました。
※合宿とはいえ、今年は都内在住者は日帰り参加が可能でした。
呼吸とストレッチで人生と運命をストレッチする
というのが教室の目的ですが
実技だけではなく、気功や瞑想についての実技実践もあり、講義もあり
神仏や日本の信仰について
そして目に見えない世界の話についても徐々に学んでいきます。
※興味本位で飛びつくような話ではないので、その辺りはきっちりと戒められます。
今回の合宿ではそれに加えて
3日間、日本人にとっての大切な幾つか神社への参拝もありました。
※午前6時の浅草寺
勿論、参拝の仕方
特に”拝”ということについてはそのやり方や姿勢だけでなく
なぜそれがあるのか?という事も徹底して学び
大祓いはどんな意味があるのか
などについても。
この”御陰様”という言葉は、遠いところでは神仏や先祖
近いところでは”自分”という存在をこの世に生み出してくれた両親
それらの存在への感謝を含んでいる言葉なのですよね。
祈り、感謝をし、明るく素直な心で生きる
そうすることで、神様はその人に相応しい縁を繋ぎ
或いはほどきをしてくれるのだそうです。
「氣」の流れが滞らぬよう
身体を整えて
心の淀みを流し
外からの穢れを祓う
部屋の「氣」も同じこと。
私も中々に耳の痛いところも多かったです(笑)
そして今の自分の状態が一番出るのは「背中」
この「背中」に”シャドウ”(自分の影=負・ネガティブ・業)が溜まりやすいのだそう。
”シャドウ”が三重にも四重にも絡まっていると
背中の硬さも中々ほぐれていかないようです。
私はこの合宿で、つくづく自分の中の奥深くに隠された
”シャドウ”がまだあるのだと気づかされて愕然としました
これは時間がかかるかもしれないけれど
身体を整えてはそれを落とし、祓い、清めていかなければ!と
改めてここに通い始めたことの縁のありがたさと
"
”依り代”としての身体をまずは整え
残りの人生に真摯に向き合っていくことへの重大さを感じた次第です。
最後の日に皆でまた”大祓詞”を奏上した時
何故か涙が止まりませんでした。
声を出しながらその声が震え、涙と共に鼻水まで出てきて…
人の罪や穢れを集めて祓い
流して清めてくれる祓戸の大神さま達の存在が
ありがたくてありがたくて
その存在に対して身を恥じぬようにしなければ
と思い
自分の心の中が大いに揺さぶられた
そんな体験でした。
その昔、西行法師が旅の途中で伊勢神宮に参った時に
その神々しさに胸を打たれた詠んだ、という有名な歌があります。
~西行~
■意訳
目には見えないけれど、誰かや何かがいつもそばで見守ってくれている。
そう感じられるだけで、涙がこぼれるほどありがたい。
穏やかに頬をなでる春の風が、その存在の温かさを教えてくれる。
どんな時にも見守ってくれている目に見えない存在はいます。
人の底力ってすごいものです。
自分の人生、諦めずにコツコツ進みましょう!
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