開催レポ2~清里★森と水のリトリート~ウェサク満月の夜そして朝の森での瞑想 | 本音で生きる人生の愉しみ方~ライフナビゲーション

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『第2弾~ウェサク満月の夜そして朝の森での瞑想』
【開催レポ1★何もしない時間を持つことの大切さ~森での時間】

森のコテージに戻り、お湯を沸かしてコーヒーやお茶を飲んだり
それぞれのスペースで過ごします。

夜の食事は、新館のレストランへ。
ここは大きな窓と高い天井でとても開放感があり
気持ちの良い処。


朝には、連なる山々を遠くに臨めて素晴らしいロケーションなのです。
ちょうど、ランチの際に本館のレストランに居たホールスタッフが
ここでも私たちのテーブルに来て話しかけてくれたりして
フレンドリーでいい感じ。

私は昨年も一昨年も訪れているので、そのたびに思うのですが
ここは本当に食事が物凄く美味しい!

お肉もお魚も
そして地産の八ヶ岳の野菜も果物も
申し分なしです。

ついでに言うと、ブドウも美味しいので当然ワインも!(笑)

 

新館のフロントには
薪をくべる暖炉があり
その脇にはガラスの広口瓶にマシュマロが置いてあって
長い櫛にさしてそれを暖炉の火で炙って食べられるようになってるんですよ。


ゆっくりと夕食を楽しんだ後は
そこのソファでのんびりと休憩


テレビの映像や音に邪魔されることなく
暖炉の火がパチパチはぜる音だけを聴きながら過ごす
なんて贅沢な時間なんでしょう

昔、20代の頃
アウトドア歴の長い達人たちに連れられて
ハードなキャンプ(キャンプ場に泊まらない、その奥地に行って
石を積んで竃を拵えたり、穴を掘ってトイレの代わりにしたりするやつ…笑)
に何度か行っていた頃
「火はそれ自体、見ているだけでご馳走なんだ」
と云われたことを思い出します。

不思議ですね、火はず~っと見ていても飽きない。


入浴は、コテージのお風呂ではなく
敢えて新館の大浴場へ。

ここは露天風呂があるのです。
夕方から少し雲が出てきたのですが
じっと見ていたら、ほんの少しですがぼんやりと
ウェサク満月のお月様が顔を覗かせてくれました!

夜は結構遅くまで、話したり
ミニセッション的なことをしたり
それから眠りについたので、皆4時間くらいしか寝ていないと思うのですが
翌朝は6時過ぎに起床!


朝の森へと出かけます。

朝日の中、初夏の新緑のところどころに
まだ春の名残である山桜や水仙を見かけたり

ご案内したのは”RENOX野外礼拝所”

自然歩道の近くにあるこの場所は、すぐ側に小川の流れがあり
私がとても好きな場所。

ここで思い思いに”ゼロスペース”(自分に戻る場所)を見つけてもらい
4~50分瞑想したり好きなように過ごしてもらうのです。

私は今年も、持参した幾つかのクリスタルたちを水につけて浄化。

小川の水は手を入れるととても冷たくて
石たちもビックリしたかしらん?(笑)


流れる水をただ眺めていると
脳がお喋りを止めて静かになってきます。

頃合いを見計らって、水から引き揚げて
今度は苔むした枝の上に置いて乾燥タイム(笑)


石たちが喜んで輝きだすのが判ります。


日常の中で私たちは
常に”何かを考え”たり動いたりしています。


かく云う私も、普段は会社員として平日は忙しく日々を過ごし
家族の世話をし、認知症の姑の世話をし
週末は自分の企画の仕事をし
脳は忙しく働きっぱなしです(笑)
 

だからこそ、この【森と水のリトリート】を開催し

テーマを決めず
目的を決めず
ただ自分と自然とが一体になる時間

何をするでもよし
何もしなくてもよし
そこにただ”在る”だけ


そんな時間の大切さ、貴重さを
皆さまにも味わって頂きたいと思っているのです。



森の木々や花々は
季節になれば移り変わり

ただそこに”在る”ことで
私たち人間に癒しを与えてくれ
豊かな感性や心を育んでくれるような気がします。


2日目は10時にチェックアウトして
次は目と舌で『アート』を堪能する場所へと移動します。

【開催レポ3★目と舌でアートを堪能する~清春芸術村と素透撫】に続きます。