有名人に似ている人っていますよね。
有名人同士で似ているというのもありますが、一般人が有名人に似てるということも
顔が似てるだけじゃなくて、声が似てる、話し方が似てる、モノマネが似てるなどなど。
人と話してて、
『あの人(会話の主の知人)が、誰々(有名人)に似てる』
という話題が出ることがあります。
そして、あの人(知人の知人)も、誰々(有名人)も知らないと、全く話が入って来ません。
スマホですぐに検索できるので、話題の有名人は、『ふむふむ、こんなお顔か…』
と分かるものの、似ていると話題のその人の知人の顔が分からないから、ふぅ〜ん、くらいで終わってしまう
似てるのが一般人同士だと、更に、ふぅ〜ん、です。
先日、娘のママ友と集まった時に、
『誰々ちゃんは、芸能人の誰々に似てる』
という話題が一通り出た後、
『娘(わが娘)ちゃんは、えっとね、誰だっけ?昨日、芸能人の誰かに似てるって、家で話したのに。思い出せない…』
と。
『よくあるよくある、最近思い出せないし、思い出す努力もめんどくさいよね〜そのうち思い出したらLINEして』
と言ったら、別のママ友がすかさず、
『娘ちゃんは、娘ちゃんのパパに似てる。そっくり。』
と。
間違いない
娘は主人に顔がそっくり…
毎日見てると、一体どのくらい似てるのか分からなくなるのですが、周りから見ると、
『迷子になっても、お父さんの顔を頼りに探せるから便利ですね。』
と言われるくらいに似てるらしい
会話を再現する時に、雰囲気を出すために、話した人の言い方をマネすることありますよね
うちの主人、今日こんな話があった、という時、
例えばPTAの集まりで
『会長の提案に、Aさんは反対だったけど、Bさんは賛成だった』
であれば、事実を伝えるんじゃなくて、AさんやBさんの発言をマネして話します。
Aさんが、
『僕は、反対だ。前にもそうやって失敗したんだ』
と言ったら、Bさんが、
『いやいや、僕は、そうした方が良い(賛成)と思う。前回の失敗点は、改善の余地があるから。』
と言った…みたいな感じです。
話してるうちに、Aさんが、Bさんが、という枕詞が無くなる上に、AさんとBさんのマネが全く一緒なので、どっちが何を話したのか、はたまた同じ人がずっと話してたのかさえ分からなくなります
方言がある場合は、片方を関西弁で、片方を標準語で、と使い分けてることもありますが、お二人とも知らず、初めて話題に出た人だと、
あれ?関西弁がどっちで、標準語がどっちだっけ…となる
そして、娘とお友達の会話の再現が、これまたひどい。
娘のまねに、なぞの京都弁『〇〇してはらへんねん』が付いてくるので(娘、京都弁は使いません)、てっきりお友達が話した部分かと思いきや、娘の発言
娘も
『私、そんな話し方してないし…全然似てないね』
と。
さらにひどいのが、自分と誰かの会話
自分の発言の再現部分が、全く自分に似てない(えっ、自分なのに普段の話し方にすればいいだけでは?何故、違う話し方にするの?って毎回思う)。
しかも、自分と相手のマネが同じ(かつ自分に似てない)なので、相手の方がコロコロ意見変えながら1人で話してるみたいに聞こえます
やたら登場人物の多い外国の推理ドラマを見てる時みたいで、顔と名前と発言が一致しない
そういえば、週末にコナンの映画を見に行って、登場人物を把握する前に映画が終わってしまった(3回くらい見ないと理解できない気がする)
←日本語でもこの理解力、、、
主人の会話を理解できない私にも問題ありそうですね…