私の両親は90年代に購入したマイホームを所有しています。
念願のマイホームだったわけですが
私が住んだのはわずか５年ほど。
両親は10年ほどしか住んでいません。
仕事の都合上、不便なので
会社近くに賃貸マンションを借りて住んでいます。
経営者なので定年はありません。
なので、今後も住めるようになる目処は立っていません。
それに、不便な場所にあり今後住むにしても
しんどいと思います。
購入後10年程して、外壁塗装などのリフォームをしたり、定期的に通って換気などの手入れはしてるみたいですが、私からしたら賃貸に出すか
売却するかしたらいいのにと思っています。
今は、中古物件も高値になってるし
あの地域の相場もまずまずな値段でした。
綺麗に保ってるし、資産価値があるうちに
売却したら？と思うんですが
マイホームへの想いが私とは違うみたいで
手放したくないそうです。
賃貸にするのも他人に汚されるのは嫌だと頑なです。
うちの親は、家は唯一の財産だと思ってるみたいですね。
これを売ったら財産がなくなる！という認識だそうです。
私の認識はマイホームはあくまで消耗品扱いです。
住んで使ってなんぼの認識で
住む予定がまったくないならさっさと売却してしまうのになと思います。
それに、年がいけば一軒家に住むのも
しんどくなってきますし。
売れる資産価値があるうちに手放したほうが
後々楽なのでは？と。
価値観の違いですけどね。
年いったときに負の遺産になる気がしますけど
まぁ好きなようにしたらいいんですけどね。
頭固いなと、よく思います
たった10年しか住まなかったマイホーム。
なんのために買ったんだろうね
母は、若い頃にも家を買っていて
その家も10年足らずで住めなくなったので
持ち家に縁が無いんでしょうね。
両親がいつか居なくなった時
私の手で真っ先に売られる運命の家。
私は墓も仏壇も手間の掛かるものは
いらないと思うドライな性格です。
うちの親は正反対でそういう先祖代々のものを
大切にする人です。
私は、子供時代それを強制されたので
却って嫌いになりました。
手を合わせたくもないのに、無理やりやらされて
嫌でした。
そこに亡くなった人が眠っていると言われても
私はそういう風に思わなかったので
自分の意志を捻じ曲げられたと感じ嫌でした。
人よりも自己主張が強いのに頭ごなしに言われるのは我慢ならなかった。