只今、夜中の3:45。(予定投稿記事です)

もうすぐ明け方になろうとしている、家中が寝静まったこの時間に、誰にも邪魔されずカタカタとPCをいじることが出来る、というのはなんという贅沢でありましょうか。

今日は娘の遠足の日。とはいえ、大きな公園に行くので”お弁当はジップロックに入れてくれ”とのありがたいご指示があり、皆おにぎりに何か具を詰めていくんだそう。

キャラ弁作りにあんなに入れあげ、一時期はキャラ弁本出版の話さえ出ていたとほどの自分は一体どこへ行ったのでしょう。今なら娘はキャラ弁を一番喜ぶだろうに、情熱の波が親子間で1年ずれてしまったんですね。

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とはいえ、その時期に1日に3個も4個もキャラ弁を作りましょうと言われ作っては撮影しを繰り返していたのでうんざりしてしまったのと、担当者の移動でその話がたち消えたと共に私の情熱も蒸発してしまったような気がします。

何事も強制されて行ったことは長続きしません。

例えば私が無心に海外ドラマに入れ込んでいるように、昨日遊んだ幼稚園のお友達の1人はK-POPにどっぷりと浸かっているんだそう。遊びに行った私達に、今お気に入りだというグループのプロモをさらりと見せ、知らないうちにk-pop you tubeパーテイに突入させるほどの情熱。

その話をする彼女はとてもイキイキとしており、「KPOP評論家になった方がいいんじゃ」としか思えないほどの深い知識を披露。

今一番韓国で人気のKPOPグループの情報やあちらのアイドルの基本的な情報などについて一気に詳しくなりました。

基本的に、KPOPのPVはイケメンや美女が軽快な音楽と共にその自慢の肉体で踊りまくるので見ていて飽きることはありません。

そのダンスのキレ、ベビーフェイスに鍛え上げられた肉体、圧倒的音楽的才能だけでも面白いのですが、

友人による「これはジュノ」「これはハニ。今一番人気。髪の毛切っちゃったんだけどね」「この子は台湾系アメリカ人なんだよ」「このプロモはね、タイで撮ったんだって」と、プロモを見ながらの様々な解説も楽しく、我々を飽きさせない工夫も忘れない。

幼稚園終わりから夕刻まで、風通しの良い広いリビングで子供達の遊ぶ姿を見ながらひたすらKPOPを見続ける昼下がり…遊びに来た瞬間アイスをこぼした娘の制服が乾く頃には、1人のママのKPOPへの情熱の影響で、韓国への1泊2日のママ旅の計画にまで発展していたという…

子供達もKPOPに合わせてそれらしいダンスをしていたり、とにかくも平和過ぎる午後でした。

実は1度も行ったことがなかったので、こうなったら、思いっきりベタな韓国ツアーをしてみたいです。

あっ…そろそろチュンチュンと鳥達が鳴き始めたので、諸々支度をしなくてはなりませんね。