「歌と踊り 夢の旅」が無事に終了。
今回誘ってくれたのは、20数年前にアルバイトをしていたお店の女将であり、今回の会主、西崎浅里さん。
そして嘉目真木子ちゃんも同じお店でバイトをしていたが、当時彼女は国立音楽大学に入ったばかりだった。
その後真木ちゃんが卒業し、本格的にオペラの道に進み始めた頃から「いつか3人で舞台をやりたいね」と話していたがなかなか実現出来ないまま時間は流れ、そのうちにお店もなくなり、それぞれの生活スタイルも変わり、3人で会う機会がぐっと減ってしまった。
今年に入り浅里さんから「文化会館を取るからやろうよ」と声をかけられ、3人での舞台の企画が動き出す。第一部が声楽とお喋り、第二部が民謡舞踊。テーマを“旅”と決め、構成を考え台本に取り掛かった。
第一部の旅は、日本~ドイツ~イタリア~フランス~イギリス~ノルウェー~チェコ~日本というコース。それぞれの国の言語で真木ちゃんが歌い、その案内役を私が務める。
台本を書くにあたり、チェコは訪れたことがなかったので資料だけが頼りだったが、あとの国は資料は参考にしつつ、訪れた時に現地で聞いた話や町の雰囲気を思い出しながら書いたので、母とあちこち旅行してきて良かった。行ってる時はまさかこんな形で役立つとは思わなかったが。
ピアニストの寺本佐和子ちゃんも国立音楽大学出身なので、「国音シスターズ」を結成
頼もしく可愛い妹が2人出来て嬉しかった
第二部では少し踊りましたよ
素敵なお花も戴きました
お客様もとても楽しんで頂けたようで、ご好評頂き嬉しかったです
ありがとうございました!