綿業会館内部  1階ホール | オトナの部活



ドアを開けるのに時間がかかってしまいました。

そういえば、3月に万城目学さんと門井慶喜さんの共著
「ぼくらの近代建築デラックス」出版イベントに参加した際に
万城目さんが絶賛していた建物がこの綿業会館でした。
彼が『特大のダイアモンド』と呼ぶこの建物の内部に
さあどうぞ~♪


クラシカルな外観の内側は豪華な内装です

アイアン装飾っていうのかな・・・・


玄関ホールはイタリアルネッサンスの世界なんだとか
ミラノのスカラ座のイメージ
中央に鎮座なさっているのが当時100万円の寄付をなさった岡常夫さん

柱は大理石

トラバーチンといわれる虫食いの後のような小さな穴があいているようなイタリア産大理石

アーチ型の柱から覗くと優しい感じ




ゴージャス!
うっとり~
 

エレベーターは乗ることができませんでしたが、鉄の扉は豪華な装飾が施されています

次は地下のグリルへ・・

ぼくらの近代建築デラックス!/万城目 学
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