わたし流暮らしのコツ | 緋鷹由理 

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たぬこと熊太の徒然日記を主に掲載しています。

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これは私の経験に基づく投稿なので、みなさんに当てはまるとは限りません。

 

私は節水を心掛けています。

まず、洗面台、良くあるのは水を流しながら歯磨きをしたり、手洗いをすることは水の無駄です。

必要のない水がどんどん垂れ流しになっていくので、まずは、コップを置く事、手洗いは石鹸を付けたら、一度水栓を閉める事が肝心です。

水を出しっぱなしにしておくと、つい焦りが出て、早く歯磨きを終わらせようと、磨き残しを気にしなくなりなます。

手も同じで、適当に洗って済ませてしまいます。

なので手洗いうがい歯磨きなど、洗面所で普通に行われることは、まず蛇口を閉める訓練をしましょう。

 

それから台所ですが、使い方によっては一番水を無駄にしている場所になります。

こちらの対策は、シンク下にある水栓を閉めて、自分の使いやすい量に調節することです。

例えば食器を洗うときやお野菜などを洗うとき、水が飛び跳ねることはありませんか?

これは水の出しすぎです。

蛇口の水栓を全開にしても飛び散らない程度、お湯を沸かすためのやかんの水がいらいらするほどたまりにくいぐらいまで絞ってみてください。

水がたまる間、ぼーっと見ているか、そのあたりにある飛び跳ねた水を拭くぐらいの余裕を作れるくらいの水量にします。

慣れてくると、野菜を洗うのに水の流しっぱなしはあまり得策ではないことに気が付きます。

ボウルなどに水を張って洗うと少ない水できれいに洗えますよ。

食器洗いも要領よく水を溜めながら洗うと、水の量がそれほど必要ないことに気が付くでしょう。

 

お風呂の水は、洗濯に使えるよう、水揚げポンプ付きの洗濯機が増えていますね。

こちらも有効活用しましょう。

冷えたお湯は、湯船の蓋を開けた時、少し臭いますね。

それが洗濯に使いたくない、汚れた水と思う瞬間です。

ここに台所用の漂白剤を少し、蓋の1/4か、1/3ほどたらしてかき混ぜます。

水の臭いはすぐ消えますが、濁りがある時は前の夜か洗濯をする30分ほど前に入れておくと、割ときれいになります。

ここまですると、すすぎまで残り湯を使うことができます。

洗濯だけなら、漂白剤を入れる必要もありません。

漂白剤を使うときのポイントは、たくさん入れない事です。

洗濯物まで漂白してしまいますから気を付けましょう。

酸素系の漂白剤を使う方は、洗濯直前に漂白剤は入れないでください。

ガス発生の元になります。

 

さてここからが肝心で、人と言うのは明かりは節約と言って良く消していますが、ホットカーペットやこたつはつけっぱなしだったり、エアコンのつけっぱなしという事はありませんか?

これも水の節約と通ずるところがここにあります。

見えるものは気が付きやすいのですが、見えないものはそのままになりがちです。

水がそうで、日ごろから蛇口を閉める習慣を付けることが肝心なのです。

水を節約すると、いろんな無駄に気が付くようになります。

ゴミもそうです。

ゴミの多い週はレシートの金額も上がっていませんか?

食材を無駄にしていることがあると思います。

ゴミの量を見ることも節約につながります。

つまりお金の流れと水の流れは、割と連動しているものです。

家計簿をつけることも肝心ですが、お金の流れだけを追っても、それほど節約はできません。

水の使い方と、ごみの量を目安に節約すると、意外なところで無駄遣いしていることに気が付くでしょう。